
気になるアプリやサービスがいっぱい!「アプリ万博」に行ってきた!
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5月23日と24日の2日間、東京は渋谷にて、スマートフォン業界のアプリやサービスの展示イベント「アプリ万博」が開催されました。そこでは、楽天株式会社をはじめとした大手からベンチャーまで多数の企業が各々のアプリやサービスをPRすべく出展していました。
今回は、現地で見つけた数多くのアプリやサービスの中から、筆者の独断と偏見でおもしろそうだったものたちをご紹介します。まずはアプリ編!
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【アプリ①】 UDトーク
話した言葉を文字にして表示する音声認識アプリです。しかし、それ以上にこのアプリ、翻訳アプリとして使い勝手がピカイチなんです! ストアにある他のアプリとは翻訳のクオリティが違います。そんな本アプリのポイントは大きく以下の3点です。
- 長文もリアルタイムに翻訳
- 複数の言語へ同時翻訳が可能
- 利用料はタダ!
本アプリのポイント
筆者が一番スゴイと思ったのは、翻訳できる文章量!一般的な翻訳アプリは、一言や二言の短文が限界です。しかしこのアプリでは、講演会のようにひたすら話し続ける長文でもリアルタイムに翻訳していくことができます。
実際に、日本語で行われている講演を音声認識し、リアルタイムで英語に翻訳していくデモを見せてもらいましたが、ほぼタイムラグなしで、翻訳された内容が画面に表示されていました。
さらに、複数言語に同時翻訳も可能です。(記事執筆時点では、中国語やヘブライ語まで全13言語対応)そのため、国際会議や観光案内など、いろいろな言葉を話す人が同席するようなシチュエーションでも、本アプリだけで対応できます。
そして、最大のポイントが「無料で使える」こと。一体なぜそのようなことが実現できるのか伺うと、法人向けには有料で提供しており、そこで収益を確保できるから、とのことです。
▼関連サイト
「UDトーク」公式サイト
【アプリ②】 ワオっち!シリーズ
2つ目に取り上げるアプリは、0歳から10歳まで、子供の成長に合わせて遊べる知育系アプリの「ワオっち!」シリーズです。
- 赤ちゃんも遊べるアプリがある!
- 子供の成長別にアプリが用意されてる!
- ゲームで使えるのは実在の球団!
本アプリのポイント
幼児向けの知育アプリは数あれど、0歳の赤ちゃん向けのアプリがあるのには驚きました。そもそも0歳がスマホやタブレットのアプリを遊べるものなのか? そんな疑問をぶつけると「画面をタッチして反応することの楽しさ」を感じてもらえるように、キャラクターの輪郭を大きくしたり、どこをタッチしても反応するように設計しているとのことでした。
また、シリーズアプリのひとつ「ワオっち!ランド」では、ゲーム内で様々な企業とコラボが行われています。例えば、“漢字ストラックアウト”では、パ・リーグとのコラボコンテンツを実施。「ソフトバンク・ホークス」等の実在する球団の選手になりきってプレイすることができます。
野球への親近感がわいて、楽しめる作りになっていますよ!
▼関連サイト
「ワオっち!シリーズ」公式サイト
次はサービス編です!