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江戸時代へタイムトラベル!? 古地図と現代図を重ねて見られる歴史系マップアプリ【大江戸今昔めぐり】

江戸時代へタイムトラベル!? 古地図と現代図を重ねて見られる歴史系マップアプリ【大江戸今昔めぐり】

現代の東京の地図と、江戸時代の古地図を重ねて見られる楽しい地図アプリが誕生しました。アプリ用に描き起こされた古地図は、文字がクッキリで切り替えもスムーズ。移動中に使うと、まるでタイムトラベルしている気分になれちゃう夢の地図です。

描き起こされた古地図が現代図にピタリとはまって見やすい

江戸時代の神保町を見る

さっそく私が大好きな古書とグルメの町、神保町を見てみました。ずら~っと居並ぶ家が圧巻!地図の端々から町民の活気が伝わってきて、ワクワクします♪

江戸の古地図と現代の地図は、画面をフリックすると簡単に切り替えられます。ちょっと透かして重ねると、今昔が比較しやすくなりますよ。江戸が透過する地図なんて、なかなかないですよね。

また、現代図を航空写真で表示できるのも秀逸。「このコンビニの角は江戸時代、誰の家だったのかな?」など、気になる場所をピンポイントで確かめられるのが楽しいです。

江戸と現代の神保町
古地図上には現代の駅名や道路名が表示され、場所を把握しやすい

アイコンの見方

地図上のアイコンを頼りに見ると、史跡、寺社や屋敷などのランドマークを把握でき、いきいきとした町の姿がより鮮やかに浮かび上がってきます。各アイコンの説明は、地図画面右上の「・・・」をタップして「地図の見方・楽しみ方」で見られますのでぜひチェックしてみてくださいね。しかし、お屋敷ひとつとっても上・中・下・拝領etc…と、こんなに種類があるんですね~!

地図の見方・楽しみ方
家紋のデザインを見ているだけでも楽しい

ズームしても文字が見やすい

『大江戸今昔めぐり』は、古地図上の文字がくっきりしていて読みやすいのも特徴。ちょっとズームインしてみると、誰が住んでいたか、どんな所だったのかがはっきりと読みとれます。

個人的には大名の石高がわかるのがスゴイと思いました。そう、あの「加賀百万石」などでおなじみの”石”です。一石は”1人が一年間に食べる米の量”。単純計算しても、こちらの越後高田藩藩主・神原式部大輔氏はおよそ15万人を賄うに足りる土地を持っていた大物だった、ということになりそうです。今でいうと、大企業の社長クラスだったかもしれませんね。

15万石
ハハア~!とひれ伏すしかない石高

自分の現在地と江戸の町を照らし合わせるのも簡単

お次は新宿区、明治通りから江戸時代へワープ

さて、次は自分が今いる現在地点に古地図を重ねてみました。地図上の「現在地」ボタンをタップして今いる場所に古地図を表示させると…?

現在地

仕事帰りにトボトボ歩いていた新宿区の明治通り沿いの一帯が、江戸時代の西大久保村として表示されました。何本もの細長~い帯状に展開されている屋敷には、どんな人が住んでいたのだろう?その奥にある「給地手作場」つまり農地では、どんな作物をつくっていたんだろう?江戸野菜といえば小松菜のイメージですが、江戸時代の新宿区の名産はなんだろう?がぜん、気になってきました。これは図書館にレッツラゴーですな。

史跡、寺社をはじめ、橋・江戸百景など3,000以上のスポット情報を掲載

散策中に訪れた史跡や寺社について、ふと知りたくなったときも『大江戸今昔めぐり』が役立ちます。お目当ての建物のアイコンをタップすると、ガイドブックにも載っていないような由来、逸話などが読めますよ。

スポットのガイド画面

住んでいる町、働いている町、散策に訪れた町。いろんな町の昔の姿や成り立ちに想いを馳せれば、東京への思い入れがますます深くなるかもしれません。江戸時代が舞台の小説を読んだり、時代劇を観るときのお供にもオススメですよ。

2018年3月20日追記:バージョンアップで古地図の範囲が都内23区に拡大

今回のバージョンアップで、ついに古地図の表示範囲が東京都23区全域に広がりました。都内をぐるっと眺めてみると、あの大きな荒川がないことに驚きます。調べてみると、現在荒川と呼ばれているのはもともと明治44年(1911)に着工された荒川放水路、つまり人の手で開削された人工の川だったんですね!そして今年2018年は、荒川上流部改修からちょうど100周年とのこと。意外やお若い荒川さんの歴史に触れられたアップデートでした。

荒川

新たにスタンプラリー・クーポン機能も追加され、街歩きがより一層楽しくなりそうです。

Tomoko

この記事のライター
Tomoko
これはもしかしたら我が家も大名屋敷だったかもしれないゾォォ~!とクレヨンしんちゃん級に幼い発想で自宅を見ようとしたら、私が住んでいる東京西部はエリア外でした。ガクッ。それもそのはず、『大江戸今昔めぐり』に表示されるのは、江戸幕府が地図上に朱線で囲った江戸の範囲「朱引き」に基づいているそうです。今後は、定められた江戸の中で『大江戸今昔めぐり』を楽しむことにします(笑)。
このアプリのおかげで好きな本やドラマの世界がより鮮やかになったことも、最後に書いておきます。ちなみにフェイバリット時代劇は『鬼平犯科帳』『御宿かわせみ』『江戸を斬る』です。

関連サイト

大江戸今昔めぐり

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