
【Googleアカウント】ログインできない!困ったときの対処法!
Contents[OPEN]
第三者に乗っ取られた
ログインに失敗してしまうのは、第三者にアカウントを乗っ取られてしまった可能性もあります。
第三者に不正ログインされた後にパスワードを勝手に変更されてしまうと、以前使っていたものではログインできなくなってしまいます。
この場合は、「パスワードをお忘れの場合」→「別の方法を試す」をタップして、再設定用のアドレスで確認コードを受け取れるか試してみて下さい。
確認コードを入力すれば、新しいパスワードに設定し直すことができます。
再設定用のアドレスで受け取れない場合は、SMSで確認コードが受け取れるか試してみましょう。
間違えて削除してしまった
ログインに失敗してしまうのは、自分でアカウントを間違えて削除してしまった可能性も考えられます。
ですが、Googleの場合は削除手続きをおこなったからといって、すぐにアカウントが削除されるわけではありません。
大体2~3週間経たないと削除されないので、その間にログインすればアカウントを復元できる可能性があります。
しかし、ログインできないということは、一定期間が経過した後にアカウントが完全に削除されたと考えられるので、この場合は残念ながら復元を諦めるしかありません。
【Googleアカウント】2段階認証が原因でログインできないときには?
Googleアカウントで2段階認証を設定している人も多いと思います。
では、確認コードが受け取れずにログインできない場合はどう対処すれば良いのでしょうか?
2段階認証とは?
2段階認証とは、認証を2回に分けて行う認証方式のことを言います。
従来の方法だとユーザーID(またはメールアドレスや電話番号など)とパスワードによる認証でログインできますよね。
ですが、2段階認証を設定すると、最初の認証をおこなったあと、SMSによる認証や生体認証などの二段階目の認証を突破しないとログインすることができません。
2段階認証を設定するとセキュリティが高まるため、第三者によって不正にログインされるリスクを抑えられるというメリットがあります。
しかし、この2段階認証が原因でGoogleアカウントにログインできない場合もあるので注意しなければなりません。
2段階認証の確認コードがSMSで届かない場合
2段階認証を設定していると、ユーザー名とパスワードを入力した後、通常はアカウントに登録している電話番号宛てにSMSで確認コードが送られてきます。
それを入力すればログインできるのですが、何らかの原因でSMSが届かないことがあります。
その場合、まずは「別の方法を試す」→「〇〇で確認コードを取得してください」をタップして再送してもらい、確認コードが届くか試してみましょう。
もし、何度試しても届かない場合は、以下の手順で操作をおこなって下さい。
「別の方法を試す」をタップします。
「ヘルプを表示」をタップしましょう。
「アカウントの復元を続ける」をタップして下さい。
電話番号を入力したら「次へ」をタップします。
すると、「Google から確認コードを〇〇(再設定用のアドレス)に送信します」と表示されるので、「配信」をタップしましょう。
再設定用のアドレス宛てにメールで確認コードが送信されるので、それを入力して「次へ」をタップして下さい。
あとは、画面の指示に従って操作をおこないましょう。
再設定用のアドレスで確認コードが分からないときには?
SMSやメール、音声通話のどの方法を試しても確認コードが分からない場合は、以下の手順で操作をおこなって下さい。
「確認コードを〇〇(再設定用のアドレス)にメールで送信しました」の画面に表示されている、「別の方法を試す」をタップします。
連絡先として使用できるメールアドレスを入力して、「次へ」をタップしましょう。
入力したメールアドレス宛てにメールで確認コードが送信されるので、それを入力して「次へ」をタップして下さい。