Apple Watchの寿命を延ばすには《アプリ･通知》

Apple Watchの寿命を延ばす方法は他にもあります。

通信や通知の設定を変更することです。

これから寿命を延ばすのに行える3つの設定を紹介します。

｢アプリのバックグラウンド更新｣をオフにする

最初に紹介するのは、｢アプリのバックグラウンド更新｣を｢OFF｣に設定することです。

｢アプリのバックグラウンド更新｣が｢ON｣に設定されていると、Apple Watchを操作していなくても、インストールされているアプリのアップデートがバックグラウンドで自動的に行われます。

これはバッテリーに大きな負担となるので｢OFF｣に設定しましょう。

設定変更の操作はiPhoneの｢Apple Watch｣アプリで行います。

アプリを開いたら、｢マイウォッチ｣を選択し｢一般｣をタップしましょう。

｢一般｣画面になったら、画面を下に向かってスクロールしてください。

メニューの中に｢Appのバックグラウンド更新｣があるので選択しタップしましょう。

｢Appのバックグラウンド更新｣を｢ON｣に設定しましょう。

｢トランシーバー｣アプリのオフ

次に紹介するのは、｢トランシーバー｣アプリを｢OFF｣に設定することです。

設定の変更方法を説明します。

ロック解除を行ったら、文字盤を下から上に向かってスワイプしましょう。

｢コントロールセンター｣が呼び出されるので、｢トランシーバー｣アプリを選択しタップして｢OFF｣にしましょう。

必要のない通知をオフにする

頻繁に届くアプリの通知もバッテリーの電池を消費するので、必要のないアプリの通知は｢OFF｣に設定しましょう。

iPhoneの｢Apple Watch｣アプリを開き、｢マイウォッチ｣タブをタップしたら｢通知｣を選択しタップしてください。

｢通知｣画面になったら、画面を下に向かってスクロールしましょう。

通知の設定が行えるアプリが一覧になって表示されるので、通知を｢OFF｣にしたいアプリを1つ選択しタップしてください。

ここでは｢メール｣アプリを選択します。

｢カスタム｣をタップしましょう。

隠れメニューが表示されるので、｢通知オフ｣をタップして｢✔｣を入れましょう。

Apple Watchの寿命が切れたら買い替え時期！

ここまで紹介した、Apple Watchの寿命を延ばすために行えることをすべて試しても、バッテリーの減りが早く改善が全く見られないようなら、Apple Watchの寿命が切れたと判断しなければなりません。

Apple Watchを機種変更する

使用しているApple Watchの｢watch OS｣がアップデートできなくなったら、機種変更をして最新のApple Watchを購入するようにしましょう。

機種変更をする時期は9月がお勧めです。

Appleは毎年最新のApple Watchを9月に販売するので、9月であれば最新のApple Watchを購入できるはずです。