
【iOS9編】 じゅ・・・充電がない!そんなときに見直したい設定項目
1日外出する時など、バッテリーを節約したいですよね。iOS9の設定のコツをご紹介です!
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▼iOS8をご利用の方はこちらへ。
充電が今にも切れそう!ピンチのときは「低電力モード」に。
iOS9では、「低電力モード」という一発でバッテリー消費を抑える設定にできる機能があります。
設定も簡単。
ただし、この設定を行うと、端末に下記の影響が出てきます。
・“Hey Siri” が使えなくなる
・Appのバックグラウンド更新が止まる
・自動ダウンロードができなくなる
・一部のビジュアルエフェクトが削減される
何にも問題がない方は、このまま設定をオンにしましょう。
もし、この設定で困るものが出てくる方は、個別に設定していきましょう。
“Hey Siri” をオフに。
ホームボタンを押さなくても「Hey Siri」と端末に話しかけるとSiriが起動するこの機能。個人的には使わないので、手動でオフにしておきます。
“位置情報サービス”をオフに。
きちんと計測はしていないのですが、肌感で一番電池を使うのが位置情報サービスな気がします。
マップや”iPhoneを探す”が使えなくなったりなど不便なことも多々出てきますが、夜まで充電をたっぷり残しておきたいときなどにはオフにするのも1つの手です。
“自動ダウンロード”をオフに。
「ミュージック」「App」「ブック」は、他の端末でインストールしたデータを、使っている端末に自動でダウンロードする機能です。もし、同じAppleIDを使用している他の端末を持っていなければオフにしてしまいましょう。
「アップデート」は、端末内に入っているアプリのアップデート版がリリースされた際に、自動でアップデートしてくれるとても便利な機能です。ここはオンにしておいても良いですが、充電の残り具合によってオフにしましょう。
因みに「アップデート」は、一度に複数のアプリがアップデートされた場合に大量のデータ通信を行ってしまう可能性があります。
特にアプリを沢山インストールしている方は、1つ下にある「モバイルデータ通信」をオフにするのがおすすめです。
Wi-Fi・Bluetooth・AirDropはこまめに切ろう。
Wi-Fi・Bluetooth・AirDropはとても便利な機能ですが、電波を探すのに充電を使います。使わない時はこまめにオフにしましょうね。
※画面を下フチから上に向かってスワイプすると表示される「コントロールセンター」からオン・オフ切り替えが可能です。
各アプリの「Appのバックグラウンド更新」を設定しよう。
少し上級者向けの設定です。
アプリによっては、アプリを使用していないときでもバックグラウンドで起動しているものがあります。
因みに、上の画像でピンクに囲まれている「Moves」は1日の行動ログを勝手に記録してくれるアプリです。位置情報を常に取得するのでバッテリー消費は多めですが、楽しいアプリなのでオススメです♪(*´∀`*)
いかがでしょうか。便利な機能もありますが、常にオンにしている必要のないものは、充電の残り具合に合わせて設定を変え、うまく使っていきましょう♪