
ターゲット持ってるなら、使わない手はない 【ターゲットの友】
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
4月から入学・進級した皆さん、おめでとうございます。今やる気いっぱいですね。そのやる気が1年持てば…。分かってるんだけど、難しいですよね。最初にやる気出し過ぎて無理なこと始めて、結局続かなかったり。
ところで、高校生のあなた。学校や自宅学習で使う英語教材に「ターゲット」は含まれますか? 犬の表紙が目印です。

これが「ターゲット」シリーズだ!(出典:旺文社)
同じターゲットでも、ターゲット1900、ターゲット1400など色々な種類があります。もし持っているなら、このアプリも組み合わせましょう。勉強がさくさく進むようになりますよ。


※リンクはターゲット1900のアプリです。他に1200のアプリもあります。1400のアプリは2016夏リリース予定。
Contents[OPEN]
アプリVS紙、単語学習はどっちがいいの?
先生や親御さんの中には、「アプリなんかじゃ身につかない! 紙に書いて覚えなさい!」という方もいると思います。
確かに、紙に書くと「手」でスペルを確かめ、「目」で単語を覚え、同時に発音しながら書けば「口」で発音、「耳」で音を覚えられます。紙に書くっていうのはこんなに何重もの意味があるのです。素晴らしい勉強法です。
ただ、紙に書く場合の短所もあります。
1分間にどれだけの単語を書けますか?ネイティブのような正しい発音をできますか?
アプリの場合、こうした欠点を補うことができます。ネイティブの正しい発音を「耳」で聞きながら、「目」で学習できる。単語入力をするときには「手」も使いますね。ネイティブの発音をまねて「口」を使ってもいい。
アプリVS紙を比較します。
手で書いて覚えるので身に付きやすい
頑張った満足感も得られやすい
アプリ
さくさく進められるので短時間でもたくさんの単語に触れられる
正しい発音を聞きながら単語学習ができる
紙にスペルを何度も書くことは確かに覚えるには有効だけれど、時間効率や発音の正しさという意味では、アプリ学習が上回るのではないかと私は思います。絶対に紙がいい、絶対にアプリがいい、なんていうことはないはずです。
隙間時間にはアプリがオススメ
例えば、電車で通学中、夕飯が出てくるまでのあと5分、見たいドラマが始まる15分前。こんなとき、参考書とノートと筆記具を用意して机に向かうのは現実的でしょうか?
こういうときこそアプリの出番です。スマホさえあれば、すぐに起動して、短時間だけ勉強することができます。まずは勉強の習慣化が大事ですよね。
ターゲットの友のここがオススメ
実はターゲット持ってなくても使える
ターゲットといえば、高校生必携の英単語学習教材。ン十年前の私も学校の指定で使っていました。歴史と実績のある有名な教材です。
今日紹介する「ターゲットの友」――実はターゲットを持ってなくても単語学習教材として非常に使えます。実際私はターゲットを持っていませんが、これで英単語学習を始めました。中心として使っているのは、「全国ターゲット選手権」。
私のひどい成績は特に気にしないでください…もう現役退いて久しいから…
一問一答形式で、英語→日本語・日本語→英語を4択から選ぶ問題と、日本語→英語にスペルを入力する問題があります。4択の質ですが、とても高いです。さすが旺文社が作っているだけあって、理解していないと解けない絶妙な4択なんだなぁ、これが。
セクションごとに20問出題されて、その正解率で評価されます。
だ、だから、私のひどい成績は気にしないでってば!
これ、ターゲット持ってなくても何の支障もありません。私はこれで単語を覚えようと思います。もちろん持っているなら、ターゲットで勉強してからタゲ友で覚え具合を確認できますので、そちらの方が効率よいです。
もう1週間やってるのに、ルーキーリーグを全然突破できない…
持ってればリスニングがすげーはかどる!
こちらはターゲットを持っている人向けの機能。ひたすら単語が読み上げられるので、ターゲットの本を見ながらチェックして覚えられます。
本当にマジでさ、現代の子たちが羨ましいよ。私たちの時は英語の先生のネイティブとはいいがたい発音を真似して、発音記号を必死で読み解いて、せっかく覚えても実践のリスニングでは全然聴き取れなかったりしたからさ。。。
いつでもどこでも簡単に、しかも無料でネイティブの発音が確認できるって、本当に羨ましい。あ、ただの恨みごとです。まあ、先生が日本人だからこそ、「ここの発音に注意だぞ!」ってことを教えてくれたりするんですけどね。ネイティブは自然にできちゃうから。
読み上げる速さも簡単に調節可能です(単語自体の読みの速さではなく、単語と単語の間隔を調整できます)