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ステータス振りまくれ!! 魔法少女は創る時代へ【週刊魔法少女】

ステータス振りまくれ!! 魔法少女は創る時代へ【週刊魔法少女】

光源氏に始まる女の子を自分好みに育成したいという欲求。分かります、私にもあります。プリンセスメーカーとか遊びましたもん。でも、自分好みの少女を育てるだけでなく、ついでに世界も救っちゃいません? 作り方は週刊魔法少女にお任せ!

毎号ついてくるパーツを組み立てれば魔法少女が?

週刊魔法少女

あなただけの魔法少女が手に入る、こんな夢のようなことってあっていいんでしょうか? いいんです!

作り方はとっても簡単。いわゆるステ振り、ステータス振り分けです。組み立てながら魔力を吹き込み、魔法ステータスを振り分けることで様々な用途に適した魔法少女を作ることが可能なのです。便利!

魔法少女の作り方
霊・動・聖・仙・天のどれかをタップ! 同時に2つ以上も押せますよ。

ということで、早速組み立てていきましょう。魔法少女の素体はこちらです。じゃじゃん。

ホラー

\突然のホラー/

これ、怖い奴やん……夜中に急にこれ出てきたらトイレ行けなくなる奴やん……。素体です。これがキュートかつぷりちーな魔法少女になるんです。

ステータスを振り分け終わると次のパーツが来るのでご安心を。まずは「乙女の柔肌」を装着。

乙女の柔肌を装着

お、おおおおお…怖くなくなった! 肌凄い! 肌えろ…間違った、偉い!

そしてまたステ振り。パーツの装着。ステ振り。これを繰り返していきます。すると、あら不思議見る見る間にかわいい魔法少女が!

パーツ装着

とはいえ、ここに至るまでにはかなりの回数画面をタップしています。一気に完成させるのではなく、空き時間にコツコツ進めるのがおすすめですよ。

あっ、作成途中、魔法少女は言葉を話します。意味ありげで意味なさげで意味深な一言をピックアップ。作成段階やステ振りによって話すことは違ってくるようです。

魔法少女の発する言葉

話す内容にもかかわってくる性格ですが、髪を装着した段階で確定します。髪は女の命ですからね!

魔法少女の発する言葉
イインダヨ、マジカルガールダヨーー!!

天才科学者の俺、週刊魔法少女に頼る

ところで主人公、何故魔法少女を創っているんでしょうか。実はその背景には壮大な物語があります。

人類が汚染しつくした地球

人類が汚染しつくした地球。ついに地球は自己防衛行動を起こしました。それは、人間に有害なガス「タナトス」の発生と危険生物の繁殖。人類はドームの中で生活することを余儀なくされています……元の生活を取り戻すため、人類は有毒ガス内でも動き回れる魔法少女に希望を託すことにしました。

魔法少女が創れない

人類の希望を背負って主人公は魔法少女の開発にいそしむのですが、これがまぁ創れない。無理。

と思ったところに「週刊魔法少女」が届いたのです。人類が希望を託すような天才科学者の主人公にもなしえなかった魔法少女をまさかキット販売しているとは!

週刊魔法少女創刊

これで人類は、救われるんですね!

世界を救うために創られた魔法少女の葛藤

まぁつっこみたい気持ちは押さえて、だんだんと愛らしく育つ魔法少女を見守っていると自然と愛着がわいてきます。でも我が子のように愛しいこの子は、危険生物と毒ガスでいっぱいの外の世界で、人類のために戦うという使命を帯びているのです。

魔法少女の葛藤

このようにかわいらしく育った私のマイ・マジカル・ガールも、その完成と同時に外の世界へと送られることに。

魔法少女の葛藤
主人公の葛藤があらわになる場面

結末は、いつも幸せなものとは限りません。戦いの道具として生み出された彼女は、その使命を全うしようと懸命に戦ってくれます。愛らしい魔法少女は、出発前に博士である主人公に、自分の思いの丈を伝えてから戦場へと赴きます。その言葉の一つひとつは、兵器なんかじゃない、少女の等身大の願いです。

戦う魔法少女

そして、帰ってきたときにはーーー

帰ってきた魔法少女

魔法少女をぎゅっと抱きしめたくなる、そんな不思議な気持ちになっていることでしょう。週刊魔法少女なんて楽しそうなタイトルですが、幸せな結末には簡単にたどり着けないのです。なぜ簡単にたどり着けないと言えるのか? それは、私が7回クリアして1回しかハッピーエンドを見ていないからです。難しいよー( ;∀;)

週刊魔法少女

簡単なステ振り乱打で気軽に魔法少女が作れる週刊魔法少女。とはいえ、パーツやエンディング回収などやりこみ要素は豊富です。私が苦戦していることからもわかると思いますが、ステ振りも簡単な基準じゃなさそう。やり甲斐があります。週刊魔法少女創刊、初回も2回目も100回目も無料で作れちゃいますよ!

まさみまさみ
こういう育成ものが大好きで、しかも反射神経とかいらない奴大歓迎です。プリンセスメーカーとかパワプロとかやったなぁ。パワプロは試合に勝つことよりいかに女の子といい感じになるかに必死になってました。昔から恋愛要素大好き。あの頃は乙女ゲーの存在すら知らなかったなぁ。なかったし。ところで64大相撲誰か覚えてる方いらっしゃいます? お相撲さんを育てるという斬新な切り口のゲーム、結構面白かったんですよ。



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