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映画でLGBTをよく知ろう!セクシュアル・マイノリティーが題材の映画が見れるアプリ

映画でLGBTをよく知ろう!セクシュアル・マイノリティーが題材の映画が見れるアプリ

先日「彼らが本気で編むときは、」を見てきました。セクシュアルマイノリティーだけでなく、色々な社会問題を取り扱っている作品で、その上で笑えて泣けて心が温かくなるとてもいい映画でした!映画には、そんなLGBTの葛藤を密に描いたものが沢山あります。実話から有名小説までいろんな形のLGBT映画を5つとそれを見ることができるアプリをご紹介します!

夫が突然女の人に……画家夫婦の葛藤と愛を描いた作品

「リリーのすべて」

風景画家の夫アイナーと肖像画家の妻ゲルダに突然訪れた苦悩。それはアイナーの心は女性の「リリー」であるというカミングアウトでした。

1920年代のコペンハーゲンが舞台で、その時代のせいもあってアイナーは医者に精神病と言われ傷付いてしまいます。同時に悩み続けていたゲルダはくじけそうになりながらも、アイナーを支えて行くことを決めます。世界初の性別適合手術を受け、リリーとして生きることも支え、愛とは何なのかを考えさせられます。

実話を元にした小説を映画化したもので、ストーリーも物凄く綺麗ですが、コペンハーゲンの街並みやインテリア、絵画、そしてリリーなど、すべてが美しく描かれています。多くの事を考えさせられると共に美しい映像を見ることができるとてもいい映画です。

こちらは、Amazonプライムビデオで見放題となっています。

写実的な性描写に世界が騒然。異例のパルムドール受賞作

「アデル、ブルーは熱い色」

上級生の男子とデートに行く途中、アデルは髪がブルーの女性エマを見かける。その時、アデルの視界からは彼女以外のすべてが消えました。すれ違い、そのままデートに行き、男子と性行為をするも無表情。違和感を覚えます。

再開を果たしたアデルとエマはすぐに恋に落ち、アデルは自分の「性」を自覚。そんなアデルとエマの性行為描写は美しいほどの生々しさを持っています。

性行為の描写に疑似性器を使用し、圧倒的な官能を表現した作品。アデルのエマへ対する一途な愛を描き、監督だけでなく主演女優二人も含めてカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した異例の作品です。

こちらは、Netflixで会員見放題となっています。

愛を伝える為なら何でもできる!IQ160越えの天才詐欺師・脱獄王

「フィリップ、君を愛している!」

よき父であり、信仰を重んじ、よき夫であったスティーヴン・ラッセルは、事故をきっかけにゲイである自分に素直になろうと決意します。それからのスティーヴンは悪魔的で、自分が自分らしく生きる為に詐欺を繰り返しゴージャスな生活を送ります。

やがて全てがバレて刑務所へ。そこで出会った、人が良過ぎるフィリップ・モリスに恋をしてしまいます。天才的な頭脳でフィリップに近付き、口説き落とし、そして釈放を手配。その後2人で豪邸住まい。フィリップはIQ160越えの頭脳で経歴をでっち上げて、弁護士になりすまし勝訴したり、大企業のCFOになったり、好き放題していたのです。

その後も度々悪事を見抜かれ投獄されては脱獄を繰り返します。すべてはフィリップに愛していると伝える為に。

そんな、嘘のような本当の話をジム・キャリーがコメディに演じる、天才的な発想をバカげた方向性に使う脱獄コメディ映画です!

ちなみにスティーヴン・ラッセルは総刑期167年で23時間の監視状態で今も投獄されています。

こちらは、Hulu・Netflix・Amazonプライムビデオで会員見放題となっています。

新撰組を衆道の視点から描いた名作!男同士の愛と規律の物語

「御法度」

新撰組に加入した美男子、加納 惣三郎(かのう そうざぶろう)は同期の田代 彪蔵(たしろ ひょうぞう)に衆道(男色)を進められ、その道に染まっていきます。

2人だけで収まるものではなく、組内でもその気のある人物が加納に言い寄ったり、加納の美男子ぶりに戸惑い始めたりして行いきます。そして徐々に広まった男色は新撰組に淫乱な風を呼び込み、規律を乱しはじめます。規律を重んじた土方歳三(ひじかた としぞう)は加納の粛清を決めます。

「戦場のメリークリスマス」の大島渚監督の遺作であり、松田龍平のデビュー作でもあります。土方役にビートたけし、音楽は坂本龍一と「戦場のメリークリスマス」のトリオも見どころの、豪華スタッフ&キャストの時代劇映画です。

こちらは、dTV、Netflix、huluで会員見放題です!

生々しいほどのリアルさを含んだ青春映画

「カケラ」

女子大生のハルは、相手に彼女がいる男性と会ってセックスするだけの恋人関係を結んでいました。うだつの上がらない生活をしているある日、カフェで見知らぬ女性に話しかけられます。相手はオープンなレズビアンのリコ。ストレートなナンパに戸惑いながらも、そのまっすぐな生き方に心を動かされます。

次第にリコに惹かれていくハルは交際している男性との関係を断ち切れないでいました。その態度に腹を立てたリコと、サラリーマンがごった返す居酒屋で大声でケンカをしてしまいます。

お互いに影響を受けながら、生き方も距離感も異なる2人の女性が苦しみながら生きていく様子を描いた青春ストーリーです。

中村映里子が演じるリコが、居酒屋で人の目を気にすることなく感情の吐露をするシーンは必見です!

こちらは、U-NEXT・Amazonプライムビデオ・dTVで会員見放題となっています。

LGBTを題材にした時、切り離すことのできない様々な問題がありますが、これらの映画はコメディにしたり、じっくりと描いたり、独自の切り口から描いています。

世の中には色々な人がいて、個性的な人でもストレートな人と何ら変わりはないんだということを、しっかりと認識していく必要がありますよね。こういった映画は、直接的な教育よりも大きな影響力を持っていると思います。

「彼らが本気で編むときは、」もそうですが、メッセージがこもった素晴らしい作品たちですので、是非ご覧いただけたらと思います。

ポッポポッポ
「彼らが本気で編むときは、」⇒「LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五エ門」と映画をはしごしたのですが、本当に見る順番を間違えたと思いました。どちらも素晴らしい作品でしたが、帰りの電車でつい(五エ門が性別適合手術を執刀したら凄そう)と思ってしまいました。『LUPIN THE ⅢRD』シリーズ、はやく銭形警部のカッコいいところみたいですね!