【検証】ドンドコくんがDIGってくれた動画だけで暇つぶしできるか検証してみた【ドンドコ】
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川は子どもの遊び場です。
川だぁ!!!
綺麗な川を見るとテンションめっちゃ上がりますよね。特に男の子は川大好きですからね。
舗装されて川に沿って散歩できるようになっていたので、少し寄り道。
割とすぐのところから川に入れるようになっていました。やったぜ!
綺麗な石を探したり、小魚を追ったりして散々遊んだあと、1週間ぶりの悪魔的発想。
iPhone7は耐水だから水中撮影できんじゃん!!
しかし、この思い付きが予期せぬ事態を招いたのである……。
その顛末をご覧いただこう。こちらである……。
おわかりいただけただろうか?
そう、思ったより濁っているのである……。
ちょっとテンションが下がってしまった。
おとなしく引き返して、竹林公園に向かうことにしました。
竹林公園へ走れ!
竹林公園まで80m。
逆光のキジバトも応援してくれています。
よっしゃ!いったるでぇ!!
ちょっと少年心がくすぐられる、抜けたら異世界に繋がっていそうな道を駆けると、
鋭い目をした僧侶の上に描かれたへのへのもへじ。現実感がヤバい。
肩を落としてトボトボ歩いていくと……。
到着!竹林公園!!
竹林公園に到着!風情しかない!ちょっと神聖な感じがします!
この門をくぐって竹林道を歩くと、もうすっごいんです!
風に揺れる竹の葉がこすれる音、まさに癒しんす!!ドンドコくんがDIGってきた動画にハズレはないんですね!(目的を忘れてないアピール)
さらに歩くと沢を発見!綺麗な沢を見るとテンションめっちゃ上がりますよね。
飛び石もあって、もう遊ばざるを得ないですよね!
という事でこっちも水中撮影をしました。
すごい透明感!
なんかもう、この時ほどiPhoneに耐水性が付いてよかったと思ったことはないです。そんくらいテンション上がりました。だって普通に10メートルくらい先まで見え見えですよ!?スケスケだぜ!!
ここでみんなが思ったであろう疑問、なんでこんな綺麗なのか。その答えはすぐそこにありました。
実はここ「東京の名湧水57選」の1つなのです。ドンドコの動画でもしっかり紹介されていたので楽しみにしていました!本当に澄んでいて綺麗ですね。
さっきの思ったより汚い川とは大違いですね。
この湧水の近くに祠みたいなものがあったのですが、お供え物が餅太郎・すっぱいぶどうにご用心!・ハイチュウ(1個)でした。
このチョイス、只者じゃないですね。
テキトーに帰ろうとすると道に迷うので気を付けて
散策を終えて、テンションがめっちゃ高い筆者は、来た道とは別のルートで帰ろうと思い立ちました。
歩いていると民家にこんなものが。
竹の子
何だろうこれ……。なにをアピールしているのだろうか?
この看板?を見ていると、民家から女性が出てきて「タケノコ売っているんですよ~」と教えてくれました。その女性も買いに来た近所の主婦の方でした。
こんな感じでタケノコを販売していました。竹林公園で採れたタケノコなのかなぁと思いましたが、民家の奥に竹が生い茂っていたので、おそらくそこで採れたものですね。別に買いませんでしたが。タケノコは灰汁を取るのが面倒ですからねぇ(主婦目線)
買わないのに敷地内に居座るのも悪いので、その場を離れました。そして気付きました。
この川、落合川っていうのか……。
あれ?さっきと違う……。こんな看板は無かった……。Googleマップを立ち上げるとすぐに居場所が分かりました。
赤い印が最初に渡った橋です。
竹林公園へ向かう時に渡った橋よりも上流に来てしまっていたようです。つまり川に沿った散歩道を行けば元の場所に戻れます。
そしてこの判断が、本日2度目の災難をもたらしたのであった……。
落合川はとっても素晴らしい川なんだよ!
まだ八重桜が残っている綺麗な散歩道を歩くのはとても気持ちがよく、川で遊ぶ子供を見てほっこり。実家の宮城の風景を思い出します。
ハトもいっぱい
すれ違う人がアイスを食べていて、この先に売っているよ、と教えてくれました。
こんな天気がいい日に、外でアイスを……食べる?
そんな…そんなことをしても、いいの?
俄然、気分は高揚。足取りも更に軽くなります。もしかしたら無意識にスキップ(身長175cm体重85kg)をしていたかもしれません。
すぐに「アイスクリーム」と書いてある幟を発見!と、同時に。
うへ~。なんだこれ。ここにいちゃダメじゃん!
ボッチ生活を4年も続けている筆者は家族の団欒や友人同士がハシャいでいる姿を見るとどく・やけど・まひ・こおり・こんらん状態になり、やがてひんしになってしまうのろいを受けてしまっています。
仲間だと思っていたハトもそっぽを向いてしまいました。もうダメです。死を待つしかない。
「店名:シャモア」なのかと思ったら「名店:シャモア」なのかよ!自信満々だ!
でも確かにいい雰囲気!ここに逃げ込もう!
そうは問屋が卸さなかった……。
店主からアイスを受け取ると、一言。
「そこのベンチで食べてくださいね~」
死刑宣告である。
美味しかった♡(と思います。)
帰宅
自宅に着いたのは午後6時。とっくに検証は終了している時間です。1日中歩き回って疲れ果てた筆者は、そのまま眠りにつきました。