リアルタイムで居場所を表示!Googleマップの新機能「現在地の共有」の使い方。
公園や駅など、広い敷地での待ち合わせって難しいときがありませんか?電話越しで居場所を伝えても、馴染みのない場所ではなかなかピンときません。最近、Googleマップに「現在地の共有」機能が実装されました。これを活用すれば、待ち合わせがもっと簡単になるかも!
Google マップ – ナビ、乗換案内
開発:Google, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 4.29.0 / Android 端末により異なります
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「現在地の共有」って?
Googleマップを利用していると、自分の現在地が青い●で表示されます。
これまでは、Googleマップの座標情報や近くのお店の情報を相手に送信することで、大まかな現在地を知らせて待ち合わせしていましたよね。
今回実装された「現在地の共有」を利用すれば、リアルタイムに現在地を共有し、移動の様子を確認し合えるようになりました。
自分の現在地を相手に共有する方法
まずは、自分の現在地を相手に共有申請する方法をご紹介します。
メニュー画面を開き「現在地の共有」をタップ。もしくは自分の現在地を示す、青い○をタップでも現在地の共有を行うことができます。
機能の説明画面が表示されるので、そこから「使ってみる」で次へ進みます。
画面下部に現在地の共有時間の設定と、共有申請を送信するツールの選択が表示されます。
今回は、共有時間を1時間に設定、「ユーザーを選択」からユーザーを選んでみました。
ユーザー一覧が表示されますので、共有したい相手を探して申請を出しましょう。
LINEで共有したい場合は?
「ユーザーを選択」以外のやり方を選ぶ場合、リンクURLが作成され、任意の方法で送信できます。LINEアプリを使って共有してみましょう。
送信先を確認し、右上の「送信」をタップすれば、LINEメッセージでリンクが送信されます。
相手から現在地の共有を申請されたら
現在地の共有を申請された場合のやり方をご紹介します。
誰かから現在地の共有が行われると、GmailやLINE等に現在地の共有を知らせるメッセージが届きます。リンクを開き、「Googleマップで表示」でアプリを開くと、共有が開始されます。
お互いのリアルタイムな位置情報を表示し合おう
Googleマップアプリを開くと現在地が共有されています。共有相手のアイコンと、現在地の住所が自分の地図上に表示されます。画面上部には、現在地を共有しているユーザーがアイコンで表示されます。
この位置情報は、リアルタイムで随時反映されます。有効時間内であれば、本人の移動とともに、アイコンも移動します。
さらに現在地を共有するユーザーを追加したい場合には、画面右上のアイコンから共有の申請を行うことが可能です。
Google マップ – ナビ、乗換案内
開発:Google, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 4.29.0 / Android 端末により異なります