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断捨離できない収集家に。200円からの賢い解決法【minikura】

断捨離できない収集家に。200円からの賢い解決法【minikura】

何を隠そう私は大のマンガ好き。単行本には収録されなかった貴重な読み切りも切り抜いて集めてます。そんな生活を続けていると何が起こる? そう、収納しきれなくなる。プラモでもフィギュアでも何かのファングッズでも、子どもの思い出の品でも、断捨離できずにモノがあふれ過ぎで困っている人いませんか? 片付ける/捨てるしかない? いいえ、預けるという方法があります。それもプチプラで。

大ピンチ! 甥・姪がすくすく育ってる!!

眠っている赤ちゃん

私もいい年なので、甥や姪がそこそこいます。実家で暮らしてる子もいます。実家には私の部屋という扱いの納戸(四畳半程度のスペース)があります。以前はそこに収集した漫画を収納していました。しかし、ある日姪っ子が誕生しました。私はもちろん大喜びです! すくすく育つ姪がついに歩き始めたとき、みんなと拍手喝さいを送りながら天啓が降りました。

ーーー私の漫画が危ない!!

頭を抱えて悩んでいるイメージ
これくらい頭を抱えたい気持ちになりました

私の部屋は両親以外立ち入り禁止にしています。お嫁さんはそれを守ってくれるでしょう。しかし、私の実の両親であるジジババは? かわいい孫に「ここ、はいる」と言われたら「おばちゃんには内緒だよ」と言って入れるでしょう。そこにはただの紙切れにしか見えない、もう購入することのできない貴重な読み切り漫画の切り抜きがあります。お小遣いをコツコツ貯めて買い集めた思い出の漫画たち(ボロにしか見えない)がそろっています。それらはどうなるでしょう……?

何かを収集する趣味のある皆さんになら、この危機感をお判りいただけますよね?

ですから私は「何とかしなければ」と、色々悩み始めたのです。

ジジババの侵入を防ぐため、本当に色々考えた

断捨離

もちろんこれを機にマンガを断捨離することも考えました。しかし、それは無理です。死んだらお墓に一緒に入れてほしいほど愛おしい子達以外は既に整理した後なのです。だから、守る以外に道はない。

最初に考えたのは部屋に鍵を付けること。しかしこれは物理的に無理があるのと、納戸スペースは両親のものも置けるスペースと定められたため却下となりました。

一般的なレンタル倉庫のイメージ写真

次に考えたのはレンタル倉庫。しかしこれも断念しました。第一に値段が高すぎる。第二に、よほど高いところでない限り空調設備が整っていないので、漫画の劣化が激しいことが容易に想像できるからです。それ以前に、漫画のためにレンタル倉庫って大げさすぎるんですよね~最小サイズでも。

そうして検索していることが検索エンジンに伝わったらしく、ある日ふと広告を目にしたのがminikuraでした。

minikura公式サイト
出典:minikura公式サイト

200円から、段ボール箱で預けられる倉庫……!? なんだそれは!?

期待しかない状態でminikuraのHPを見てみた

結論から言うと、minikuraの主なサービスは、段ボール箱に預けたいものを詰めて、その段ボール箱を倉庫で管理してもらうというサービスです。

まず何より惹かれたのは、あの「寺田倉庫」が手掛けているサービスだというところですね。寺田倉庫のやっているサービスなら間違いないでしょう。環境はきっちりしてくれているはずです。

次に、選べるサービス。

現在minikuraには大きく4種類のサービスがあります。

アイテムごとに管理可能な minikura MONO

minikuraMONO(ミニクラモノ)
出典:minikura公式サイト

こちらは少しお値段がお高いですが(月額250円)預けたアイテムをスタッフが1点ずつ撮影し、アイテムごとに管理できるという至れり尽くせりのサービスです。ただ、私は漫画を一冊ごとに管理する必要はないのでこちらは利用しませんでした。でも、預けたアイテムをSNSなどで販売できる無料オプションなどもあってびっくり。ヤフオク!に至っては1点270円で出品まで!

箱ごとどーんとお預け minikura HAKO

minikuraHAKO(ミニクラ ハコ)
出典:minikura公式サイト

こちらが私にドンピシャでした。月額200円です。20kgまでなら何点でも詰め放題で管理は箱ごと。箱には識別番号のほか、自分でタイトルを付けることもできて、取り出すときには箱がそのままどどーんと送られてくる形になります。20kgってマンガならかなりの数入りますよ。私が利用しているサービスはこれです。


関連サイト

minikura公式サイト

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