FF15でノクトが遊んでいたゲームが登場!実は約30年振りのリメイク?【キングスナイト】
FF15でノクトたちが遊んでいたスマホゲームが、実際に遊べるようになりました! 実は本作、元々1986年にファミコンで発売された「キングスナイト」と深いつながりもあるんです。そんなアクションRPG「キングスナイト –Wrath of the Dark Dragon-(以下、キングスナイト)」をご紹介!
キングスナイト -Wrath of the Dark Dragon-
開発:SQUARE ENIX Co., Ltd.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 2.1.0 / Android 2.1.0
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FF15内のゲーム&約30年振りのリメイク?
「キングスナイト」はアクションRPGです。本作はPS4及びXboxOne「FINAL FANTASY XV」の本編中で主人公ノクトたちが遊んでいたゲームです。
出典:キングスナイト 公式サイト
それが、ついに僕らも遊べるようになりました。つまりゲームの中のゲームが本当のゲームになっちゃった(ややこしい…)
FF15ファンからすると「あのゲームが実際に遊べる」的な感動がありますよね。
ただそれだけじゃないんです。実は本作、元々1986年にファミコンで発売されたゲーム「キングスナイト」を大胆に作り変えた作品だったりもします。ある種、約30年振りのリメイク??
2つの意味ですごいゲームが登場しました。
「キングスナイト」ファーストインプレッション
かなりシューティングっぽい作り
ジャンル名は「アクションRPG」と表記されていますが、遊んで受ける印象はかなりシューティングっぽいです。その理由は、ダンジョンの作りにあり。
クエスト形式で攻略していくダンジョンは、強制的に縦にスクロールしていきます。つまり、敵やトラップの攻略をじっくり考えている余裕がありません。とにかくサクサクっと敵を倒しトラップを回避して進んでいかなければいけないのです。
そんな強制縦スクロールが生み出す独特の緊張感とスピード感が面白いゲームです。
ダンジョンを進めていくとボスとのバトルも。
ボス戦では、前述の強制スクロールから一転。固定されたシチュエーションで敵との激しい攻防を楽しめます。やはりボスだけあって体力も攻撃力も圧倒的。スクロールで流れていく焦りもないので、じっくり攻撃していきましょう!
ボス戦は、まさにアクションRPGという感じですね。
ジョブの使い分けがカギ
本作では主人公レイジャックのジョブ「戦士」をはじめ「魔導士」や「シーフ」など複数のジョブキャラクターが登場。
ジョブによって攻撃のリーチも異なるため、接近戦ではこのジョブ、遠距離攻撃はこのジョブといった使い分けは、クエスト攻略に必須です。
ちなみに「レイジャック」のジョブである戦士は、オールラウンドプレイヤータイプなので全体的に扱いやすいです。故に、初めはこのキャラをメインに据えてサポート的な位置づけとして「魔導士」や「ギガント」「シーフ」など特化した攻撃力や守備力を持つキャラを編成していきましょう。
バルーサ、お前敵だろ(笑)
最後に、どうしても気になって仕方がないことが…。
主要キャラの1人である緑のドラゴン「バルーサ」。お前、どう考えてもこっち側(味方)じゃなくてあっち側(敵方)だろ(笑)
FFCC辺りの敵キャラに似たようなやつを見た記憶が…。
タイトル画面のビジュアルだと完全に敵っぽい(笑)
筆者、遊んでいる間中「本当はこいつが黒幕だった的な大どんでん返しが…」などとず~っと考えていました。これ、本当に味方なんですかね?
キングスナイト -Wrath of the Dark Dragon-
開発:SQUARE ENIX Co., Ltd.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 2.1.0 / Android 2.1.0