
iPhone純正「メモ」アプリでエクセルのようなテーブル(表)を使う方法【iOS11】
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iOS11への大型アップデートでiPhone標準アプリの「メモ」アプリが進化しました。メモの中でテーブル(表)を使えるようになったり、カメラでスキャンできるようになったりとまるでEvernoteのよう。今回は表作成機能に注目して、基本から応用までの使い方を紹介します!
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さっと便利に記録ができる。iPhoneのメモアプリがiOS11で進化した!
iOS11がリリースされ、新しいコントロールセンターなど新機能が注目されることの多いiPhoneですが、以前からある標準アプリも地味に進化しています。
新しいコントロールセンターから、直接起動できるようになった「メモ」アプリもその一つです!さっと記録したいときに、活用している方も多いのではないでしょうか?
筆者はiPhoneだけでなくPCやタブレットもApple製品を使っているため、iCloudで同期させて大変重宝しています!

手書きのメモも使いやすくなりました
もっと見やすく!表作成機能の使い方
iOS11のメモアプリで、特に注目したい新機能がテーブル作成機能!いつものメモを、エクセルやスプレッドシートのような表にすることができるようになりました。
表の作成方法
使い方はいたって簡単!
メモエリアをタップしてキーボードを表示させます。キーボードの上部に表示される表のアイコンをタップすれば、空の表が作成されます。
メモを追加したいセルをタップすればカーソルが移ります。これまで通りキーボードで文字や数字などを入力しましょう!
行と列の追加方法
表の作成は2×2の4セルがデフォルトです。行が足りなくなった場合は、最後のセルでキーボードの「次へ」をタップすることで自動的に追加することができます。
行や列が足りない場合には、表の上に表示される「…」から追加を行います。
「列を追加」をタップすれば空白のセルが1列追加されます!