【iOS 12新機能】iPhoneの音声アシスタント「Siri」に聞けば、IDやパスワードを教えてくれる!?
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複数のiPadやiPhoneでSiriにパスワードを聞きたい場合
iPhoneにiPadと複数のiOS端末を持っている場合、どのiPhoneやiPadからでもSiriがパスワードを教えてくれると便利ですよね?
iOS端末を複数もっている人にオススメなのが「iCloudキーチェーン」の設定です。
iCloudキーチェーンって何?
「iCloudキーチェーン」とは、Apple IDにSNSやアプリなどのアカウント情報(IDとパスワード)を紐付けることができる機能です。
この機能に、Twitterやインスタグラムなど、それぞれのアカウント情報を登録しておけば、同じApple IDを使っている複数のiPhoneやiPadで、アカウント情報を共有できます。
(iCloudキーチェーンは、iOS 12以前から存在している機能です)
iCloudキーチェーンをオンにする
iCloudキーチェーンをオンにしましょう。
ホーム画面の「設定」アプリをタップします。
設定画面の上に表示されているApple IDをタップします。
Appple IDの画面に表示される「iCloud」の項目を押しましょう。
移動先の画面で「キーチェーン」をタップします。
「iCloudキーチェーン」の右側にあるオン・オフボタンをタップします。
iCloudにサインインを求められるので、Apple IDのパスワードを入力してください。
サインインに成功すると、続いてiCloudセキュリティコードを作成します。作成後にセキュリティコードの再入力を求められるので、再度セキュリティコード入力しましょう。
最後は、電話番号の入力です。ここではSMSメッセージが受信できる番号を入力してください。
電話番号の入力が終われば、先ほどの「iCloudキーチェーン」のオン・オフボタンを設定する画面に戻ります。
ボタンがオンの状態になっていることを確認してください。無事、オンになっていれば「iCloudキーチェーン」の設定は完了です。
これで、同じApple IDで使っているiPhoneやiPadは、アカウント情報を共有できるようになりました!
後は、各iOS端末でSiriを有効にするだけです。
【まとめ】iOS 12でSiriがもっと賢く便利になった!
これまでの内容を、サクッとまとめると以下の通りとなります。
A.SNSやアプリのパスワードを聞くと、教えてくれるようになりました。
A.Apple IDにSNSやアプリなどのアカウント情報(IDとパスワード)を紐付けできる機能のことです。同じApple IDであれば、どの端末でもアカウント情報を共有できます。
これから、パスワードで困ったときは、Siriに助けてもらいましょう♪