爆音上等!部屋でスマホをなくしたら「ヘイSiri、iPhoneどこ?」で曲を流して見つけよう
Contents[OPEN]
- 1【準備編】ヘイSiriで好きな音楽をかけてもらうSiriショートカットの作り方
- 2「ショートカット」アプリをダウンロードする
- 3【レシピ編】ヘイSiriで好きな音楽をかけてもらうSiriショートカットの作り方
- 3.1「ショートカット」を開く
- 3.2「音量を設定」を追加
- 3.3「ミュージックを検索」を追加
- 3.4曲を指定するアクションを追加
- 3.5「ミュージックを再生」を追加
- 3.6作ったショートカットの実行をSiriに頼む
- 3.7Siriを呼び出すフレーズを録音する
- 3.8「ヘイSiri、iPhoneどこ?ショートカット」の完成です
- 4【裏技編】”Hey Siri”が聞こえてない?Siriとの距離を近づけよう
- 5iPhoneをなくさないのが一番だけど、備えあれば憂いなし
「ヘイSiri、iPhoneどこ?ショートカット」の完成です
あとはiPhoneをどこに置いたか忘れるのを待つばかり…♪ じゃ、イカンイカ~ン!とわかっちゃいるけど、やっぱりちょくちょくなくしてしまう私。このSiriショートカットを作っておいて良かったなと思います。1人で家にいるときになかなか助かっています。
【裏技編】”Hey Siri”が聞こえてない?Siriとの距離を近づけよう
「離れたSiriに自分の声が届かなくて全然反応してくれない」とお悩みの場合は、自分の声を登録し直す裏技とマイクのチェックをお試しください。
Siriに自分の声を再設定する
一度、設定でSiriをオフにします。ここでオフにしても作ったSiriショートカットは消えませんのでご安心を♪
そしてもう一度オンにすると、最初にiPhoneを手にした時に見た懐かしの画面が出てきました。「続ける」をタップして、声を再設定していきます。ザ・私とSiriの再出発。
Siri「iPhoneに向かって”Hey Siri”と言ってください」
私「ヘイシリ」
いや、もうなんでしょうか、このこっ恥ずかしさ。初めてじゃないのに。そして蘇るSiriとの最初の出会い。初めて言った「ヘイSiri」を思い出したりしてですね。万感の想いに心をくすぐられつつ(大げさか)、録音を続けます。「Hey Siri、今日の天気は?」「Hey Siri、私です」など、言葉を変えて何度もヘイシリヘイシリ言わされて。主従関係がわからなくなってきちゃってますが、ココが大事ポイント。
実は、Siriに離れたところから発する自分の声を覚えてもらうコツは、声を吹き込むたびにちょっとずつiPhoneから離れていき、最終的にはSiriがギリギリ聞き取れる場所まで遠のくことなんです。
この裏技をかましたSiriはいろんな距離からの声を覚えてくれ、結果的に精度が高まり、ちょっと離れた場所からも「ヘイSiri」を聞き分けてくれる子に育つようです。そういえば最初にSiriを設定する時って、iPhoneを手に持ったり目の前に置きっぱなしにして録音しがちじゃありませんか?心当たりのある方にはぜひ再録音を試していただき、Siriとの距離をグッと縮めて欲しいなと思います♡
マイクまわりをチェックする
Appleサポートにも記載がある通り、前面上部のマイクまわりの状態も大事ポイントです。Siriがちゃんと聞き取れる状態かをチェックしてみてくださいね。ちなみに私、Siriと出会う前は、前面・背面・下部の3か所にマイクがあるなんて知らなかったですよ…。iPhone、実はマイク爆盛りマシンだった件。
Siri が音声を認識しない場合は、iPhone の上部にあるレシーバーやフロントマイクが覆われたり汚れたりしていないか確認してください。
Apple サポート – iPhone、iPad、iPod touch のマイクが機能しない場合
iPhoneをなくさないのが一番だけど、備えあれば憂いなし
ちなみに、私の声を再設定した後のSiriは、1.6メートル先からでも応答してくれます。例えば6畳間の縦横はおよそ2.7メートル×3.6メートルなので、大広間でもない限り部屋の真ん中から何度か呼べばSiriに聞こえる計算。狭い間取りの我が家ではじゅうぶん、iPhone探しに役立っています。あとは2人の間に障害物がないことを祈るばかりです(さすがに布団の奥にもぐっていたiPhoneには届かなかったことがあります。泣)。