LINE上手はココが違う!女子同士で気をつけたい基本お作法
LINEは、対面でのコミュニケーションに比べると閉鎖的。暗黙の了解があったり、場面によって空気を読まなければいけなかったり、難しいですよね。
文字とスタンプだけの会話とはいえ、相手への配慮は必要です。友人関係に影響がでないように、LINEのお作法を振り返っておきましょう。
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週末は既読無視されやすいタイミング(気にしない!)
LINEが通常のメールより複雑なのは、既読機能があるところ。
自分のメッセージが読まれているのかどうか把握できてしまうため、今相手はメッセージを読んでいるけど、あえて返信していない…なんてことまでバレてしまうのです。
女子同士のLINEで一番問題になりやすいのは、既読無視。しかもメッセージを読んでいるのに、SNSを更新しているとなると、送った側としてはさらに心配。
とはいえ、週末になれば彼氏と会ったり、家族と過ごしたりと、どうしても返信スピードは遅くなります。既読無視をされても、あまり気にせず週明けまで待ってみましょう。
彼氏報告はOKでも、彼氏自慢はNG
いくら親友歴が長いとはいえ、相手は自分の家族ではなく、あくまでも「他人」です。
つまり良いことがあっても、すべてを自慢する必要はありません。彼氏ができたと報告するのは、お互い様。でも、彼氏自慢をしすぎると相手に負担をかけることに。
最初は報告のつもりだったのに、いつの間にか自慢しているケースもあります。LINEは相手の表情が分からない分、我慢しながら話を聞いているのかも分かりにくいですから、くれぐれも友情にヒビが入らないように気をつけてくださいね。
スタンプで返信を催促しない
相手が彼氏ではなく、友人であっても返信を催促してくる女の子がいます。既読無視・未読無視が少しでも長く続くと、不安でたまらないのでしょう。
しかし、よほどなにか特別な発言をしない限り、人は怒らないものです。相手を信頼していれば、たとえ返事がこなくなっても「今は忙しいんだろうなぁ」と勝手に解釈できます。友人から返信が途絶えてしまっても、基本的には気にしない。それからスタンプで返信を催促しないように、注意しましょう。
自分から連絡をとるときは、お日様がでている時間帯に
夕方から深夜にかけては、それぞれのプライベートな時間です。日中の疲れを癒すためにお風呂に入っている人もいるし、携帯を気にせずにまったりしていたいと思いながら過ごしている人もいます。
もし「久しぶりにあの子に連絡をとりたい」と思いついても、お日様がでている時間帯にしましょう。仕事のメールならともかく、プライベートな連絡を深夜からはじめるというのは、相手に負担をかけます。
女子同士だからこそ、些細なことがきっかけで仲がこじれる可能性があります。決して「学生同士だから」ではなく、大人になってもLINEが原因で人間関係に悩む人がいるほどです。
LINEでの基本的なお作法を守り、無意識の中で相手を傷つけないように(ストレスをかけないように)最大限、注意しましょう!
文・構成/山口恵理香