花開いた瞬間を的確に”自動”で撮ってくれる「花火カメラ」

「花火カメラ」はすごいです！

アプリを起動して、空に向けてシャッターを押すと、

花火が1番綺麗に見える写真を自動で撮ってくれます！三脚がある人なら写真撮影は「花火カメラ」に任せて放っておくだけで良い写真が撮れちゃいます！

しかも！

撮った写真を合成して、一斉に打ち上げたような迫力の写真にしてくれる機能もついてます！純粋に技術がスゲェ！！

でもダメだ。まだひなこさんの妹さんにギャフンと言わせるほどの写真が撮れてない！自動で撮った写真を見せても意味がない！

次行ってみよう次！

自由度が高くて操作性も高い！”瞬間が勝負”の花火を撮る人の強い味方となってくれるアプリ「Nigth Camera（夜カメラ）」

「Night Camera」は個人的に、シャッタースピードやISO感度、フォーカスを自由に決められるカメラアプリとしては1番の操作性であるとオススメするアプリ。機能的には「ManualShot!」と大差ないです。

でも残っているのはこれだけでした。

なんでぇ！？

簡単な理由でした。iPhoneの容量不足。夢中で撮影していると普通に数百枚とか撮っちゃうので本当、皆さんも気をつけてください。かなりショックです。

ストレージが足りないと何も写っていない写真が保存されちゃうので本当に、本当に気をつけてくださいね。

あと、無料版は保存の際に画質が低下しちゃうので気をつけてください。

いらない画像や動画を消して、最後の検証に行きましょう。

iPhone標準カメラアプリでも良い花火写真撮ってやる！

iPhoneの標準カメラアプリではあまりいい写真は撮れなかったです。

iPhoneの標準カメラには色々と機能がありますが、試してみて良かったのは以下の２つです！

「Live Photos」で臨場感も味わえる！

iPhoneカメラアプリの最大の特徴とも言える「Live Photos」は普通の写真として撮るんですが、写真を強く押すとシャッターを押す前後1.5秒ずつ計3秒の動画が見られる、画期的な機能です！

普通に撮った写真はこれですが、「Live Photos」なら、

ポッポさん(@poppoapppoppo)がシェアした投稿 – 2018年 7月月24日午前10時03分PDT

臨場感がすごい！むしろ臨場感しかない！

綺麗な静止画もいいですが、こういう残し方もいいかもしれないですね。

それに、iPhoneの動くロック画面にも設定できるので夏の間は花火の動くロック画面にしておくのもいいかもしれません！

「タイムラプス」で撮ってみよう！

これは筆者が撮ったものではなくて、ひなこさんのご家族の方が撮影したものをお借りしたのですが、「タイムラプス」機能おもしろいです！

ポッポさん(@poppoapppoppo)がシェアした投稿 – 2018年 7月月24日午前10時05分PDT

たった一瞬の美しく咲いて散りゆく儚さが夏のノスタルジアとなって心に残る花火。そんな花火をせっかちに手早く楽しもうという感じ、いいですね！

これはこれで綺麗ですし、なんか陽気で楽しくなりますね！

花火を撮り終えると……

夢中になって写真を撮っていると、あっという間に時間は過ぎて、花火大会終了のアナウンスが流れました。

どれくらい撮ったかなぁ、とカメラロールをチェックしました。その数475枚！

^{花火を写真に収めようと奮闘する筆者}
それなのに、ちっとも「感動」はなく、あるのは「疲労感」だけ。ただただ疲れました。撮り終えて、綺麗に撮れたと思う写真をひなこさんの妹さんに見せる気力も無い状態でした。

ちっとも”花火”を楽しんでいない！！

すごくもったいない事をした気分！

ていうか始まる前の酒盛りが一番盛り上がってた気がする！！

思い返すと、花火を直視していたのは「花火カメラ」で自動で撮ってもらっている時くらいでした。

皆さん、花火は目で見て楽しむのが1番だと思うので、これだ！という写真が撮れたら、あとは自分の目で花火を楽しんでください。それがいいですよ、本当。