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iPhoneで写真を消してしまった時の復元法・間違って消さないための予防法まとめ

iPhoneで写真を消してしまった時の復元法・間違って消さないための予防法まとめ

Googleフォトでの写真復元方法

iPhoneでGoogleフォトを使用している人は、最後にiPhoneをWi-Fiに繋いだのはいつなのか?という所が焦点となってきます。

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GoogleフォトのiPhoneアプリは、デフォルト設定だと「Wi-Fiと接続している時に自動でバックアップを取る」という設定になっているので、Wi-Fiに接続されている時にGoogleフォトを開いていると、カメラロールの写真や動画は自動的にバックアップが取られています。この時、アプリはバックグラウンドで開いていれば大丈夫です!

ということで、写真を消してしまったタイミングが大事です。もし、「モバイルデータ通信を使用してバックアップ」をオフにしている場合、撮影してからWi-Fiに繋いでいないと、復元はできないと思っていいでしょう。

逆に言えば、数日前に撮影した写真を消してしまった。でも家でWi-Fiに繋いでいる。なんて人はGoogleフォトにバックアップがある可能性が高いです!

バックアップを確実にしたいなら「モバイルデータ通信」を使用するべし

モバイルデータ通信を使用してバックアップ」をオンにしてGoogleフォトを開いていれば、写真の復元はほぼ8割くらいの確率で成功します。

モバイルデータ通信を使用してバックアップ」をオンにする方法を説明します。

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左上のをタップして、「設定」→「バックアップと同期」をタップ

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バックアップのタイミング」の項目をオンにする。

これで、Googleフォトを開いていれば、撮影した写真がいつでもどこでもバックアップされて、いつでもどこでも復元可能になります。

しかし、注意が必要です!

旅行先などで写真を撮りまくっている時、「モバイルデータ通信を使用してバックアップ」がオンになっていると、その写真が全てモバイルデータ通信量・いわゆるギガがドンドン消費されてしまいます。

通信制限の原因になってしまう場合がありますので、本当に、ご注意ください!

LINEから写真を復元する方法

こちらは消してしまった写真を過去にLINEで誰に送信していた場合の復元方法です。

LINEから写真を復元する方法

消してしまった写真をLINEで誰かに送っていた場合や、LINEで送ってもらった写真だった場合だと、2週間以内ならダウンロードして復元できます!

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2週間を過ぎてしまうと、この様に開けなくなって、復元もできない状態になります。

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写真の投稿が2ヶ月程前ですが、キャッシュが残っているのでダウンロードできます!

1度でも写真を開いていると、2週間以上経っていてもアプリ内にキャッシュが残っていて復元できる、という事もありますので、ぜひ1度確認してみてください!

写真や動画を残すためにLINEではKeepする癖をつけておこう

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投稿した写真や、誰かが送ってきた写真を「Keep」しておけば、LINE上に保存しておけます!

この「Keep」機能は写真だけではなく、トークや動画、ボイスメッセージ、Wordなどのファイルにも使えるので、ドンドン活用しましょう!

メールから写真を復元する方法

GmailやYahooメール、スマホのショートメールやキャリアメールなど、とにかくメールで写真をやり取りしている場合も、そこから復元できるかもしれません!

……と言っても、上で羅列した通り一口にメールと言っても沢山種類があって、その種類ごとに写真などのデータ保存期間はまちまちです。ということで、メールから復元したい場合は、自分が使っているメールの復元可能な期間を覚えておくと楽かも知れません!

では、ここからはメールの種類ごとで写真を復元できる期間を説明していきます!

Gmailを使用している場合の復元方法

Gmailはゴミ箱から削除しない限りずーっと残り続けるので復元可能です!

多少時間はかかるかも知れませんが、頑張って復元したい写真が添付されたメールを探しましょう!

ちなみに、スマホアプリなどでGmailを見ている場合は、設定によっては一定期間をすぎるとアプリからは見れなくなる事もあるので、古いメールを探す時はブラウザからhttps://www.google.com/gmail/にアクセスして探しましょう!


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