Google Playプロテクトとは?その評判や安全性・使い方まで徹底解説!
Androidスマートフォンやタブレットでアプリをダウンロードする際、果たしてそのアプリは安全なのかと不安になった経験はありませんか?
そのような不安からスマートフォンを守る機能としてGoogle Play プロテクトというものがあります。
今回はそんなGoogle Play プロテクトについての評判や安全性、そして使い方までを徹底解説させていただきます!
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Google Play プロテクトって何?
Google Play プロテクトはアプリをダウンロードする前に、まずそのアプリが安全なアプリなのかチェックをしてくれる機能です。.
さらに、既にダウンロードされたアプリも定期的にチェックを行いデバイスの安全を常に保ってくれる機能でもあります。
後ほど詳しくお話させていただきますが、Google Play プロテクトにはデバイス紛失時にも役立つ機能もあるんです!
安全性UP?Google Play プロテクトの役割
まずはGoogle Play プロテクトがどのように私たちのスマートフォンやタブレットの安全を守るのか、役割を細かくご紹介させていただきます。
アプリの安全性チェック
Androidデバイスを使っている場合、アプリをダウンロードする際はGoogle Play ストアからダウンロードすることが推奨されています。
もちろんGoogle Play ストアにはGoogleの審査に通過したアプリが並んでいるのですが、まれに、有害なアプリが審査に通過してしまっていることもあります。
さらに、Androidデバイスの場合はGoogle Play ストアからでなくウェブサイトからアプリをダウンロードすることもできるため、Googleの審査の目を通らずに私たちがダウンロードできる状態になってしまっている可能性があるのです。
Google Play プロテクトは先にもお伝えした通り、ダウンロードしようとしているアプリが安全なものかをチェックしてくれます。
また、アプリの安全性のチェックはアプリのダウンロード時のみではありません。ダウンロード後に起動する際のチェックや、既にダウンロードされているアプリに対しても定期的にチェックを行うというのもGoogle Play プロテクトの役割になります。
こうして個人情報を不正に入手したり、デバイスに不具合を生じさせるようなアプリを入手してしまう危険から利用者である私たちを守ってくれるのです!
危険なアプリの警告
Google Play プロテクトが危険なアプリを検出した際は以下のように動きます
- デバイスに危険なアプリを検出した旨の通知を送信します。
私たち利用者は送られてきた通知を見て [アンインストール] をタップするとアプリを削除できます。 - アプリがアンインストールされるまで無効にします。
- 既にGoogleが有害と認識するアプリがデバイスにある場合、アプリを自動的に削除します。
アプリを自動的に削除した際は、アプリが削除されたという通知が利用者に届きます。
一早く危険を察知して知らせてくれるのみでなく、無効化や削除も自動で行なってくれるなんてとても心強いですね!
必要なアプリがダウンロードできない時は?
お仕事柄個人や会社で作成した特殊なアプリを入手する必要がある方もいらっしゃるでしょうし、もしかすると必要なアプリがダウンロードできない、なんていうことがあるかもしれません。
しかしそういった場合もご安心ください、警告が出てもアプリをダウンロードする方法があります!
下の画像の赤く囲った部分に「インストールする」と書かれた部分があります。
こちらをタップすれば警告が出たアプリもダウンロードできるようになっています。必要なアプリに警告が出てしまった場合はここからダウンロードを進めましょう。