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本名のままは危険!?YouTubeの名前変更をする方法3選!

本名のままは危険!?YouTubeの名前変更をする方法3選!

Googleアカウントを本名で登録していると、YouTubeでコメントをした時に、そのまま本名でコメントをしてしまう事になります。個人情報への考え方がいろんな意味で騒がれている今、自分の名前をなんの備えもなく晒してもいいんでしょうか?

そこで、どんな危険性が潜んでいるのか?どうやったら本名を隠してYouTubeを使えるのか?そして、登録してある名前を簡単に変更できる方法を3つご紹介します!

YouTubeの名前を変更するメリット

Googleで登録した名前は、そのままYouTubeのチャンネルやユーザーネームになります。ですから、たとえばあなたがごく個人的にYouTubeを視聴したり、チャンネル登録をしているだけなら何も問題はありません。

けれども、動画をアップロードして配信したり、だれかの動画にコメントを残したりする場合は注意が必要です。YouTubeで使用する名前の変更はそれほど難しいことではないので、どうして変更した方が良いのか、そのメリットやデメリットから理由を知っておきましょう。

個人情報を守る

最初に、YouTubeで使用する名前を変更すると、第三者があなたの本名を知る機会がなくなります。悪意のあるユーザーというのは、そうした情報を手掛かりにさまざまな情報を抜き取ろうと狙って来ます。

その最初の足掛かりとして、「本名」という梯子(ハシゴ)が用意されている状態と、なにもない状態ではその差は明らかです。あなたの個人情報をきちんと守るためにも、名前変更をしておくことはメリットになります。

こんなに怖いSNSの恐ろしさ

YouTubeだけに限らず、あらゆるオンラインサービスを利用した個人情報の悪用は、本人の想像以上の結果に繋がりかねません。知らず識らずのうちに本名から住所、職場や学校を特定されて、執拗ないやがらせを受けた例もあります。

なにも「炎上」は有名人だけの話ではないのです。どんな人が世の中には潜んでいるのかわかりません。そうした危険性が潜んでいるという意識をちゃんともっていれば、YouTubeのアカウントを本名のまま使う、というのは危険だと気づけるはずです。

危険なことは回避しよう!

たしかに、ほんのちょっとの手間とはいえ面倒かもしれません。けれども、安全で安心できるインターネットライフを楽しむには、「自己防衛」の手順をちゃんと済ませておくべきです。

思いもよらないトラブルに巻き込まれたり、勝手に名前を使われてあなたの評判に大きな影響を与えたりといったことを防ぎましょう。そのためにはYouTubeなどに本名を公開したままにしておくのは危険なのです。

では実際に、どういう方法でYouTubeの名前変更をするのでしょうか?ニックネームの設定やチャンネル名の設定など、3つの方法についてご紹介します。

YouTubeの名前変更《アカウント名の変更》

もっとも簡単な方法は、Googleアカウントの名前を変更してしまう方法です。GoogleアカウントとYouTubeのアカウント名は連動しているので、Googleアカウント名を変更すれば一括して表示名を変更できます。

YouTubeのアカウント画面から操作する場合について解説します。Googleアカウントの設定から直接変更する方法でも構いません。やりやすい方で名前変更をおこなってください。

YouTubeのアカウント設定

YouTubeのアカウントから設定の変更をする場合は、YouTubeを開いて右上にあるあなたのアカウントのアイコンをタップすれば、左図の画面に移行します。そのまま赤線の「Googleアカウントを管理」をタップして、右図の画面を開きます。

Googleのアカウント設定

つづいて「ホーム」「個人情報」と並ぶタブのうち「個人情報」を選ぶと右図の画面がひらきます。そして赤線のあなたの名前をタップして、変更画面へと移動します。

アカウント名変更

あとは赤枠の名前をペンアイコンをタップして変更すれば、Googleに関連しているすべてのユーザー名が同時に変更されます。短期間で3回以上変更しようとしても出来ない仕様になっているので、よく考えてから名前変更をしましょう。

なお、Googleアカウントには「ニックネーム」が設定できるようになっています。しかし、本名を表示させずにニックネームだけを表示させることは出来ないので、どうしても本名で利用したくない場合は、ユーザー名を変更する必要があります。


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