iPhoneのモバイルデータ通信ができない!試したい対処法8選
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iPhoneでモバイルデータ通信ができない時の対処法
モバイルデータ通信ができなくなったときの対処法として、以下の5つをご紹介します。
- モバイルデータ通信をオン・オフ
- 機内モードをオン・オフ
- iPhoneを再起動する
- SIMカードを抜き差し
- iOSのバージョンを一番新しいものにする
ここでご紹介する方法はすぐに実践できますので、ぜひ試してみてください。
モバイルデータ通信をオン・オフ
まず初めに、モバイルデータ通信の設定がどのようになっているか確認をしましょう。
モバイルデータ通信の設定を”オフ”にすることで症状が改善することがあります。
① 【設定】のアプリをタップして開きます。
② 緑色のアンテナマークの【モバイル通信】をタップします。
③ 一番上の【モバイルデータ通信】の右側にある白い丸をタップして一度”オフ”にします。
④ 白い丸が左に移動し、後ろが黄緑ではなくグレーになったら”オフ”になっています。その後に、もう一度タップして”オン”にしましょう。
機内モードをオン・オフ
機内モードは通信の機能をまとめて使えないようにする設定となっており、Wi-Fi以外のインターネットや通話はできません。
いつの間にか機内モードが”オン”になっていることもあります。
機内モードが”オン”になっていない場合でも、一度設定を操作をすることで通信ができるようになることもあるので一度確認をするようにしましょう。
① 【設定】のアプリをタップして開きます。
② 飛行機マークのアイコン【機内モード】の右側を確認します。
③ 白い丸が右側にあり後ろの色が”黄緑色”の場合には、機内モードが有効になっているので白い丸をタップして”オフ”にしましょう。
iPhoneを再起動する
機内モードやモバイルデータ通信の”オン・オフ”でも通信ができない場合には、iPhone の電源を一度切って再度入れると改善されることがあります。
① まずは、電源を切ります。
iPhone Xより前のホームボタンがある機種は電源ボタンを、ホームボタンがないiPhoneは、電源ボタンと音量を調整する上のボタンを一緒に数秒の間押し続けます。
② 「スライドで電波オフ」という表示が画面の上部に出るので、タイマーのようなマークを右にスライドして電源を切ります。
③ 電源ボタンを数秒長押しするとりんごのマークが出てきて電源が入ります。
SIMカードを抜き差し
電波を入り切りしても症状が改善されない場合には、ICチップが付いているSIMカードを抜いてみるのもおすすめです。
本体右側の真ん中あたりに小さな丸がありますよね、そこにSIMカードが入っているので、取り出して確認してみましょう。
① iPhoneを買ったときの充電器が入っている箱の中にSIMカードを抜くための「SIMピン」が入っているので用意をします。
② 丸い穴にSIMピンを差し込むとトレーが少し出てきます。
③ トレーにSIMカードが乗っているのでトレーを引き出すことで、SIMカードも一緒に取り出すことができます。
POINT
ICチップに汚れが付いていないかも一緒に確認しましょう。もし、汚れがついている場合には、メガネを拭くクロスで取り除くのがおすすめです。
傷がつくと使用できなくなる恐れがあるので、丁寧に取り除きましょう。
④ トレーにSIMカードを置き、本体に戻します。その後、もう一度電源を入れます。
iOSを最新のバージョンにアップデートする
普段アップデートをあまりしていないという方は、iOSのソフトウェアを最新にすることで、圏外表示の不具合などを改善できることがあります。
アップデートは、不具合の修正も含まれていることが多いので、必ずアップデートをして最新のバージョンにしておきましょう。
まれに、アップデートをするとデータが消えてしまうことがあります。データをiCloudやiTunesにバックアップしておきましょう。
① Wi-Fiに接続し、【設定】をタップして開きます。
② 真ん中あたりにある【一般】をタップします。
③ 上から2つ目の【ソフトウェア・アップデート】を選択します。
③画面の真ん中の【ダウンロードとインストール】をタップします。
④4もしくは6ケタのパスコードを入力するとアップデートが始まります。