iPhoneの画面が暗い!勝手に暗くなるのを防ぐ方法とは?
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それでもiPhoneの画面が暗いときは…
ここまで、iPhoneの画面が暗い原因と対処法について、考えられるいくつかのパターンに分けて、それぞれご紹介してきました。
上記のものを試して改善されたという方は、一安心ですね。しかしながら、なかには「全部確認してみたけど、改善されなかった…」という方もいるかもしれません。
そんな方は、いくつか、iPhoneの設定以外の部分で考えられることがあります。
- 近接センサーの不具合の可能性
- バッテリーの劣化の可能性
それは、上記の2点です。
近接センサーの不具合の可能性
出典:pixabay
iPhoneには、iPhoneを正面に持ったときに、上記の画像にあるように、インカメラの左横に近接センサーがあります。
近接センサーは、耳や顔で画面全体が覆われると働くセンサーをいい、誤操作を防ぐために、画面を暗くしてくれる、優れもののセンサーです。
この近接センサーに不具合が生じてしまうと、iPhoneを耳や顔で覆っているわけではないのに、センサーが誤認識を起こしてしまい、勝手に画面が暗くなってしまう可能性があるのです。
バッテリーの劣化の可能性
性能がいいと評判で、今や携帯電話として一般的になっているiPhoneですが、iPhoneも機械ですので、使えば使うほど劣化はしていきます。
具体的には、なかに内蔵されているバッテリーが劣化していくため、それによって、今まで使用できていた機能が突然、使用できなくなってしまうというケースがあるようです。
最終手段として修理依頼や相談を…
上記の2点が原因の場合には、残念ながら設定ではどうすることも出来ません。そのため、修理依頼など相談をしていただくのが、いちばん安心でしょう。
故障しにくいiPhoneの使い方
出典:pixabay
「何を試しても改善されず、原因は故障だった…」という方は、今後もiPhoneを使用するなら、少しでも長くもってほしいものですよね。
そんな方のために、今後iPhoneを使用するにあたって、より長く使えるようにするための使い方について、少しだけご紹介します。
- 主電源を切る
- こまめに再起動をする
- 落とさないように気を付ける
- 純正品の充電ケーブルを使用する
おおきく分けて、上記の4点があります。
主電源を切る
iPhoneは、通知が届いたときや、アラーム設定していてなるときなど、自動的に画面が点くようになるため、非常に便利です。
しかし、その便利さがあるということは、iPhoneは使用していなくとも、電源はずっと点いている状態ということになります。
電源がずっと点きっぱなしだとiPhoneも機械ですので、動きが鈍くなったり、壊れやすくなってしまう可能性があるため、定期的に、主電源を切ってiPhoneを休ませる時間を作ってあげましょう。