【iPhone】アラームを音なしのバイブのみに設定する方法とは?
Contents[OPEN]
端末横のボタンで操作する方法
最後に端末横のボタンで操作する方法です。端末の左側に同じ大きさのボタンが2つ並んでいます。こちらは上ボタンを押すと音量が上がり、下ボタンを押すと音量が下がります。音量を操作した際は以下のように画面に表示されるのでチェックしてくださいね。
さまざまな方法を覚えておいて、シーン別に使い分けをしましょう。
「おやすみモード」や「サイレントモード」でもアラームは作動する
iPhoneでは「おやすみモード」や「サイレントモード」の設定ができます。まずサイレントモードは、別名「マナーモード」とも呼ばれている機能です。着信音や通知音を鳴らさずに電話やメールを受け取ってくれるので、電車での移動中や仕事中などに利用している方も多いのではないでしょうか。
サイレントモードは、端末左についているツマミで設定が可能です。設定すると以下のように表示されます。
日中は着信音や通知音が鳴ってもいいけど、夜間はメールや電話に起こされたくないと感じている方は、「おやすみモード」の利用がおすすめ。おやすみモードを設定する方法は以下の2種類です。
POINT
- 設定アプリを使う方法
- ホーム画面から操作する方法
設定アプリを使う方法
まずは設定アプリを使っておやすみモードを起動しましょう。
設定アプリを開くと以下のように表示されるので、おやすみモードを選択。
「おやすみモード」と書かれた欄が表示されます。こちらが緑になっていれば設定されている状態、グレーになっていれば未設定の状態です。
ホーム画面から操作する方法
続いてホーム画面からの設定。ホーム画面を開いたら下からスワイプをしてショートカット画面を表示させます。
画面中央の月のマークが「おやすみモード」です。タップしてオンとオフを切り替えましょう。
ちなみにおやすみモードは、時間帯を設定して自動的に起動させることも可能です。例えば自分が普段寝る時間から起きる時間までを設定しておけば、毎回設定しなくても時間が来れば自動的におやすみモードに切り替わります。
操作方法は、まずは先程と同様に「設定→おやすみモード」でおやすみモードの設定画面へ移動しましょう。
画面上部に「時間指定」の欄があるのでこちらをタップ。するとおやすみモードを設定する時間帯が表示されます。
時間帯の欄をタップすると以下の画面が表示されるので、開始時間と終了時間を選びましょう。また、おやすみモードの時間設定ページには保存ボタンがありません。設定した状態で「戻る」を選択すれば、設定が保存された状態でおやすみモードの設定画面に戻ることができます。
以上でおやすみモードの時間帯設定が完了です。この設定をしておくことで、夜間の通知を自動的にオフにしてくれますよ。
ここで注意したいのが、アラーム音やカメラのシャッター音などは、おやすみモードやサイレントモードでも音が鳴ってしまうこと。会議中などの音が出せない状況で音なしアラームを起動させたい方は、後述する「iPhoneでアラームをバイブのみに設定する方法」を参考に設定をしてください。
iPhoneでアラームをバイブのみに設定する方法
おやすみモードやマナーモードを使っても、アラームの音を消すことはできません。iPhoneでアラームをバイブのみに設定するには、時計アプリから設定をする必要があります。具体的な手順は以下の通りです。
POINT
- 新規アラームを作成
- サウンドをオフにする
- バイブレーションをオンにする
- (必要であれば)ラベル名を変更する
手順画像を元に、iPhoneでアラームをバイブのみに設定する方法を具体的に紹介します。
アラームを無音にする
まずは新規アラームを作成し、無音に設定をしましょう。ホーム画面から時計アプリを開いてください。
アラームの画面を開くと右上に「+」マークが表示されます。これが新規作成ボタンなのでタップしましょう。
アラームの設定画面が表示されました。画面中央の数字を、アラームを起動させたい時間帯にして保存を押せば、通常のアラームが設定されます。音なしアラームを設定するには、「サウンド」をタップしましょう。
画面を下の方にスクロールすると、一番下に「なし」の欄があるのでこちらをタップ。
これで無音アラームが設定できました。しかしこのままではバイブレーションに関する設定がされていません。続いてバイブレーションの設定を紹介します。