YouTubeで早送り・巻き戻しをしたい!倍速再生もできるって知ってた?
YouTubeって面白いですよね。たくさんの動画があって、毎日見ちゃうという人も多いのではないでしょうか?でも、見たい動画がたくさんあると、そのままの速さではちょっと遅く感じてしまうことも。できることなら早送りしてサクサク見たい!と言う人も多いハズ。
しかも実はYouTubeって、倍速再生もできるんです。再生速度を早くすれば少しの時間でもっとたくさんの動画を楽しめますし、スロー再生をすれば一つの動画をじっくりを楽しむことができますよね。
この記事では、YouTubeで早送りをしたり、巻き戻しをしたり、好きな速度で動画を再生する方法をご紹介します。自分の好きな速度でYouTubeを再生して、たくさんの動画を楽しんじゃいましょう。
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YouTubeで巻き戻しや早送りを使用できるアプリのバージョン
YouTubeアプリのバージョンが古いままだと、動画を巻き戻しや早送りすることはできません。
巻き戻しや早送りに対応しているのは、バージョン「12.04」以降のYouTubeアプリです。もし、YouTubeアプリのバージョンのアップデートが済んでいない場合には、AppStoreからアップデートをしておいてくださいね。
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 15.06 / Android Varies with device
また、iPhoneのOSが古い場合にも、YouTubeアプリがうまく作動しなくなることがあります。OSのアップデートもお忘れなく!
YouTubeで巻き戻し/早送りする方法
YouTubeで動画を巻き戻したり、早送りするのは意外なほどに簡単です。でも、再生中の画面をタップすることになるので、はじめは怖いなーと感じる人もいるかも知れませんね。ここからはYouTubeを巻き戻したり、早送りする具体的な方法をいくつかご紹介します!
なお、今回のサンプル動画はえりなっちの「【誰得】生徒と行った旅行で泥酔しながら黙々とツイスターゲームをやっている動画【雑編集】」です。
通常の巻き戻し/早送り(シークバー)
まずは、通常の巻き戻し、早送りの方法からご紹介します!YouTubeアプリを起動して好きな動画を再生してみましょう!
再生中の画面を軽くタップしてください。再生画面にいくつかのアイコンが表示されます。
今回注目すべきは、再生画面の下部に表示されている赤色の「シークバー」です。
シークバーに沿って動く、赤い丸が現在の再生位置を表しています。この赤い丸をタッチしながら、シークバーに沿って右に移動すると、早送りできます。
逆にこの赤い丸をシークバーに沿って左に移動すると、巻き戻しができます。
自分の好きな再生位置に移動したら、手を離すだけで続きの位置から再生がスタートします。
このように赤い丸を移動することで、好きな再生位置まで動画を巻き戻したり、早送りしたりすることが何回でもできるんです。とっても簡単ですね!
ダブルタップで移動する
動画再生中の画面をダブルタップするだけで、一定の時間を巻き戻したり早送りしたりする方法もあります。画面をちょんちょんと触るだけなのでとっても簡単です。再生位置を移動した後は、スムーズに動画再生が続きます。細かいことを考える必要がないので、便利ですよ。
10秒巻き戻し
動画を10秒巻き戻しする場合には、画面の左側を軽くダブルタップします。
これだけで動画を10秒間巻き戻すことができます。
タップの回数を増やしていけば、20秒、30秒、40秒、50秒と巻き戻す時間も一気に長くすることができますよ。
10秒早送り
動画を10秒早送りする場合には、画面の右側を軽くダブルタップします。
これだけで動画を10秒間早送りすることができます。
巻き戻しのときとおなじく、タップの回数を増やしていけば、20秒、30秒、40秒、50秒と早送りする時間も一気に長くすることができますよ。
ダブルタップで移動する時間を変更する方法
YouTubeアプリの初期設定のままだと、一度のダブルタップで巻き戻したり早送りしたりできる時間は10秒間に統一されています。でも、もっと細かく時間を刻みたいという人や、もっとガンガン時間を飛ばしたいという人もいますよね。
実は、ダブルタップで移動する時間を変更する方法もあるんです。ここからはその方法をご紹介します!
動画再生中の画面を上から下にスワイプします。
ホーム画面が表示されるので、右上にある「自分のアカウントアイコン」をタップして選択してください。
画面下の方に「設定アイコン」が表示されていますので、タップして選択してください。
画面下の方に「ダブルタップで移動」という項目がありますので、タップして選択してください。
ここで、ダブルタップで移動する時間の長さを設定することができます。
5秒、10秒、15秒、20秒、30秒そして60秒の中から好きな長さを選べます。再生画面に戻ってダブルタップしてみると、設定が変わっているのが確認できます。何回か設定を変更してみて、自分の好みに合わせて時間をカスタマイズしてくださいね!