iPadの写真をパソコンに転送する方法は?PCからiPadに移す手順も解説!
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iPadの写真転送に便利なおすすめソフト3選
iTunes以外にもiPadからPCに写真を転送する方法があり、ソフトを使用すれば手軽に写真が送れます。iTunesとの同期ではiTunesとiPadのデータ内容が全く一緒になるメリットがありますが、場合によっては大事な写真なども消えてしまう可能性があります。しかしソフトを使用すれば、データが消えることも少なくできます。
ではここからはおすすめのソフトを3つほどご紹介していきます。すべてiPadとPCを接続しておく必要がありますので、必ず接続しておきましょう。
AnyTrans for iOS
こちらのソフトは操作が非常に簡単で写真を選択して転送、といった2段階の手順だけで写真の転送ができます。また、1分間で200枚前後の枚数を転送できるのも大きなメリットです。
このソフトの使い方ですが、初めにiPadとPCを接続したらAnyTrans for iOSを起動します。起動した後、iPadを読み込んでいれば写真のようにiPadが接続された状態になっています。
この状態から左側の「デバイス管理」をクリックして右側の「写真」のタブをクリックします。
iPad内の写真データが一覧で表示されますので、PCに転送したい写真をチェックしていき、チェックが完了したら右上に下の矢印があるアイコンがありますので、そちらをクリックします。
「写真の出力形式を変更しますか?」というポップアップが表示されます。特に何もなければ「いいえ」を選択します。
「おめでとう!転送完了です」と表示されますので、下の「転送項目を確認」をクリックします。
するとエクスプローラーが起動します。先ほどの写真はドキュメント内のフォルダに転送されていますので、最後に確認しておきましょう。
CopyTrans Photo
次にご紹介したいのがこのCopyTrans Photo。AnyTrans for iOSと同じでiPadからPCへ写真を転送するソフトとして非常に使いやすく、もちろんPCからiPadへ写真を移動することも可能なソフトです。
このソフトの使い方ですが、初めにソフトのインストールを行います。インストールが完了したらCopyTrans Photoを起動します。
起動したら下の画面のようになり、中央左側がiPad内の写真データになので移動したい写真を選択していきます。
選択が完了したらすぐ右のスペースにドラッグしていきます。
これでPCへ移動する写真が確定になったので、最後に左上の「変更を適用」を押せば終了です。
このソフトなら選択してドラッグするだけで移動できるという簡単な操作ですばやく写真の転送ができます。
CopyTrans Photo
Syncios iPad
最後にご紹介するのがこのSyncios iPadというソフトです。iOSに適したソフトとして無料で使えて操作も簡単です。では使い方をみていきましょう。
初めにソフトをインストールしてSyncios iPadを起動します。iPadを接続していればiPad内の写真データが一覧で表示されますので、移動したい写真を選択します。
選択したら上部に「エクスポート」というタブがありますのでそちらをクリックします。写真をエクスポートする際にどこに保存するかのポップアップが表示されますので、右側の「参照」を押して、保存先を選択します。
これで最後にポップアップの「エクスポート」をクリックすれば保存先に先ほど選択した写真が保存されています。これだけの操作でできてしまうので非常に優秀ですね。
iPadの写真はiTunesやソフトで簡単に転送が可能
いかがでしたでしょうか?基本はiTunesで写真を相互に転送が可能なので、とっても簡単に写真の共有ができます。
同期という設定はデバイスとiTunesを同じデータ内容にするので、必ず事前準備でお伝えした自動同期はoffにしておきましょう。
もしそれでもデータが消えてしまうから怖いという方には上記でおすすめしたソフトを有効活用してみてくださいね。