【iOS】Safari(サファリ)のバージョンを確認するにはどうしたら良い?
iOSやダウンロードしたアプリは、便利な機能の追加だったり、不具合の修正でどんどんアップデートされていきます。
App Storeでアップデートの内容を確認して、最新バージョンにアップデートする人がほとんだと思います。
では元々iPhoneに入っている、メールやSafariにはバージョンはあるのでしょうか?
この記事ではSafariのバージョンについてまとめます。
そもそもSafariのバージョンって?確認するとメリットはあるの?という疑問から、確認する方法まで詳しく説明しますので、是非バージョンチェックしてみてくださいね。
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Safariのバージョンとは?
LINEやInstagram、ゲームなどApp Storeからダウンロードして使っているアプリにバージョンがあるのは知っていますよね。
アプリを起動したときに「アップデートをしてください」と表示され、アップデートするまで使えないことも多いので、最新バージョンに更新して使っているでしょう。
実はSafariにもゲームやSNSと同じように「バージョン」というものがあるんです!
Safariのバージョンって何?
Safariのバージョンは、iOSのソフトウェアをアップデートしたときに一緒に更新されるので、気づかない人が多いかもしれませんが、他のアプリと同じように存在し、機能の追加や、不具合の修正などでバージョンが新しくなっています。
例えば2010年にはセキュリティのアップデートがあったり、2013年には、デザインの変更や、タブの個数が増えるという更新がありました。
その他にも不具合の修正などで何度かバージョンが更新されているようです。
バージョンを確認するメリットは?
インターネットを見るとき、iPhoneに最初から入っているSafariを使う人が多いと思います。
いつもどおりインターネットを使おうと思ったとき、「エラーが出ることが多くなった」とか「動きが遅くてページが出るまでに時間がかかる」といったトラブルはありませんか?
不便を感じることが多くなったときは、Safariのバージョンが最新かどうかを確認し、最新じゃなければ更新することで症状が改善する可能性があります。
Safariのバージョンを確認する方法
他のアプリと同じようにバージョンが存在するのであれば、iPhoneの設定画面から確認できるのではないか?と思いがちですが、実はできません。
普段耳にすることはほとんどないと思いますが、「ユーザーエージェント」というものを使用します。
少しややこしい部分もありますが、詳しく解説していきます!
ユーザーエージェントとは?
ユーザーエージェントとは、Webサイトにアクセスしたときに送信される利用者情報のことをいいます。
Webサイトにアクセスしている端末はなにか、OSはなにか、ブラウザはなにかという情報が含まれています。
ユーザーエージェントの中にはSafariのバージョンも入っています。
「ユーザーエージェントの情報を表示する=Safariのバージョンを確認できる」ということなので、ユーザーエージェントの表示方法を説明します!