Twitterでアプリを連携解除する方法とは?連携解除で乗っ取り対策!
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Twitterで連携解除するべきアプリとは?
プライバシーとセキュリティを徹底したいのであれば、当然ですが全アプリの連携解除をおすすめします。しかしせっかくの便利な機能ですから、使わないのももったいないですよね。
そこで特にセキュリティが脆弱なリスクの高いアプリを紹介します。こういったアプリはスパムツイートや乗っ取りの原因になりやすいので、注意してください。
- 格安商品のキャンペーンに関するアプリ
- 占いや性格診断アプリ
- ギャンブル関連のアプリ
このようなアプリは促されてもTwitter連携しないように注意しましょう。
Twitterで連携解除すべきアプリの見分け方
さて悪意のある連携アプリとそうでないアプリをどうやって見分けるのか…なかなかの悩みどころですよね。もちろん上記で紹介したアプリには注意してほしいのですが、悪意のある連携アプリの見分け方として「アクセス権」について紹介したいと思います。
アクセス権とは、連携されるアプリに与える権限のことで「読み取りのみ」など基礎的なことから「ダイレクトメールを送る」までかなり立ち入った権限まで大きく3段階に分かれて提供されています。
- 読み取りのみ
- 読み取りと書き込み
- 読み取りと書き込みとダイレクトメッセージ
注意したいのは②と③ですが、他のSNSとの連携に②は欠かせない機能です。ただ書き込む必要のない怪しいアプリに「書き込み」の権限が入っている場合は解除する指標になります。
また③はパスワード変更以外ほぼすべての権限が与えられます。ダイレクトメールを読み取ったり送ったりすることまでできるので、当然一番リスクが高くなります。
赤い枠で囲んであるところを見ると、インスタグラムに与えられている権限は「読み取りと書き込み」になっているのが分かりますよね。
インスタグラムでも②なので、③まで許可しているアプリには細心の注意が必要となります。
アプリ連携解除でTwitterを安全に利用しよう
今回はTwitterで不必要なアプリを連携解除する方法を解説してきました。
便利な連携機能とはいえ、連携数が増えればそれだけセキュリティレベルが落ちてしまいます。アカウントが乗っ取られてスパムツイートが始まれば、他のユーザーさんに迷惑をかけてしまったり、プライバシーが露呈してしまったりすることも考えられます。
Twitterが危険な状態にならないよう不要なアプリ連携を解除して、安全に利用してくださいね。