バグの危険性

紹介した「脱獄」という方法は、端末にかけられている制限を解除するものなので、バグが起きる危険性も高いです。

データが消える可能性もありますし、端末になんらかの不具合が生じる可能性もあります。

犯罪にはなりませんが、脱獄後はApple社のサポートも受けられなくなりますので、よく考えてからおこなってくださいね。

【iPhone】自分好みにカスタマイズできる設定

ロック画面をできるだけ自分好みのものにしたいけど、脱獄までは・・・という人に、iPhoneの設定だけでできるカスタマイズ方法を紹介します。

壁紙の変更方法（デフォルト）

ロック画面で一番目に入るのはやっぱり壁紙ですよね！

まずはiPhoneに最初から入っている、デフォルトの画像を壁紙に設定する方法を説明します。

iPhoneのホーム画面で「設定」のアイコンを選択します。

設定画面が表示されるので、「壁紙」を選択しましょう。

「壁紙を選択」を選択。

iPhoneに最初から入っている画像は、「ダイナミック」「静止画」「Live」の3種類があるので、好きなものを選択しましょう。

今回は白い雲のような画像を選択します。

選択すると背景に設定した際のイメージが表示されるので、右下の「設定」を選択しましょう。

「ロック中の画面に設定」を選択します。

ロック画面の背景画像が変わっていれば完了です！

壁紙の変更方法（カメラロールの画像）

続いて、友達と撮った画像などカメラロールに保存されている画像を壁紙に設定する方法を紹介します。

iPhoneに最初から入っている画像もおしゃれですが、自分で撮った写真を壁紙に設定すると、他の人と違うオリジナルのロック画面にカスタマイズできますよ！

iPhoneのホーム画面で「設定」のアイコンを選択します。

設定画面が表示されるので、「壁紙」を選択しましょう。

「壁紙を選択」を選択。

「すべての写真」を選択します。

壁紙に設定したい画像を選択しましょう。

右下の「設定」を選択。

「ロック中の画面に設定」を選択します。

ロック画面の背景画像が変わっていれば完了です！

視差効果設定とライブフォト設定とは

壁紙を設定するときに、視差効果のオン・オフと、ライブフォトのオン・オフを設定しなければいけない場合があります。

簡単に2つの設定について説明しますね。

iPhoneを使うとき、必ず本体は傾きますよね。視差効果設定は少し傾いても画面が見やすくなる機能です。

視差効果設定をオンにすると、iPhoneを傾けたときに背景が動きます。

視差効果設定は、上の画像の赤い四角の部分で設定できます。

もう1つのライブフォト設定は、画像の赤い四角の部分で設定できます。

ライブフォトで撮られた写真を壁紙に設定するとき、この機能をオンにすると、ロック画面で画面を押し込むと、背景に設定した画像が動きます。

ライブフォトで撮った画像を壁紙に設定すると、よりオリジナル感のあるロック画面にカスタマイズできますよ！

メールなどの通知を表示させない設定

時計・壁紙の他にロック画面に表示されるものといえば、メールやラインなどの「通知」ですよね。

せっかくお気に入りの画像を設定したのに、通知のせいで見えないということのないように、通知を表示させない方法を紹介します。

まず、iPhoneのホーム画面で「設定」のアイコンを選択します。

「通知」を選択しましょう。

「メール」を選択。

ロック画面の部分からチェックを外せば、設定完了です。

メールだけでなく、LINEやゲームアプリの通知設定もしている人が多いと思うので、よくロック画面に表示されるアプリがあれば、その通知設定も忘れずにおこなってくださいね！
　

【iPhone】ロック画面を自分好みにカスタマイズしよう

iPhoneのロック画面の時計は、デザインへのこだわりからか、大きさ・位置・非表示などの変更はできません。

どうしてもロック画面の時計を変更したい場合は、バグの危険性はありますが、「脱獄」という方法を使えば、自由にロック画面をカスタマイズできます。

ですが、iPhoneのウィジェット機能や、アプリなどを使ってできる範囲でカスタマイズするだけでも、オリジナルのロック画面が作れますよ。

壁紙をロック画面の時計に合わせて作ってみたり、アプリでカレンダー機能を追加してみたり、紹介した方法を使って、ロック画面のカスタマイズを楽しんでくださいね！