地図の名前を変更する

アプリを開き、トップページの自分のアイコンをタップ。

メニューから、「オンラインマップ」を選択。

名前を変更したい場所の右横にあるマークをタップ。

今回は、「宇都宮市」の名前を変更します。

プルダウンから、「名前を変更」をタップ。

このような画面が出てきます。

下線部分をタッチして、変更したい名前を入力。

変更したい名前を入力したら、「保存」をタップ。

今回は、「【旅行用】宇都宮市」と変更しました。

マップのリストのページに戻ると、このように変更が完了されています。

マップを削除する

まず画面右上の自分のアイコンをタップ。

メニューの中から、「オフライン マップ」を選択します。

するとダウンロードした地図一覧が出てきます。削除したいマップの右横にあるマークをタップ。

この場合は、「加須市」のマップを削除していきます。

メニューバーから一番下の「削除」を選択。

「この地図を削除しますか？」と表示が出るので、「はい」をタップ。

すると下の画面のように、マップ一覧から表示が消えます。削除完了です。

Google マップのオフライン機能を使うときのポイント

オフライン機能を使う場合、オンラインで使う場合と比べると違いがいくつかあります。

ポイントをまとめると、以下の通りです。

順番に見ていきましょう。

Google アカウントにログインする必要がある

オフラインマップを利用するためには、Google アカウントにログインする必要があります。

もしログアウトしている状態であれば、以下の手順でログインしてから利用しましょう。

右上のアイコンマークをタップ。

メニューから、「オフライン マップ」を選択。

「設定」メニューから、「ログイン」を選択します。

自分の持っているGoogle アカウントを選択。複数持っている場合は、どれか１つのアカウントを選びます。

オフライン地図には有効期限がある

ダウンロードしたオフライン地図には有効期限があり、期限が切れる前に更新が必要です。

有効期限はダウンロードした地図のデータ量によって異なりますが、期限の15日以内にWi-Fiに繋ぐと自動更新されます。

またGoogle マップからの通知をオンにしている場合、地図の更新が必要になった際に通知メッセージが届くので、そのメッセージからも更新が可能です。

もし有効期限の15日以内にWi-Fiに繋ぐことができない場合は、手動でも更新ができます。

手順は以下の通り。

検索バーの右横にある自分のアイコンをタップ。

メニューから「オフライン マップ」を選択する。

ダウンロードした地図の中から、更新したい地図を選択。右横のマークをタップします。

地域名の下に、地図を更新しなかった場合の有効期限が記載されていますね。

メニューバーから、「更新」を選択。

このように、更新する地図が上部に表示されます。確認できたら、「更新」をタップ。

「更新しています」という表示とともに、ダウンロード状況が表示されます。

更新が完了すると、下記のような画面が表示されます。

有効期限をみてみると、以前より期間が延長されています。これで更新完了です。

また、Google マップからの通知をオンにしている場合、地図のの更新が必要になった際に通知メッセージが届く仕様になっています。

オンライン機能に比べて使える機能が少ない

オフライン機能は、ネット環境がなくてもマップを見られるという便利さがある反面、オンライン機能に比べて使える機能が少ないのがちょっと難点。

以下は、使用できない機能の一覧です。

オフライン地図の場合、行きたい場所への経路を検索する際は「車での経路表示」のみになります。

その他にも様々な機能が制限されてしまいますので、注意が必要。

ただ、現在地の表示や経路の詳細を確認することは可能。使える機能は少なくても、最低限の役割りは果たしてくれそうです。