【COCOA】新型コロナウイルス接触確認アプリの登録方法・使い方を解説!陽性者との接触を確認できる
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利用方法【新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」】
新型コロナウイルス接触確認アプリ【COCOA】で行えることは、主に次の2つです。
- 陽性者との接触確認
- 陽性情報の登録
陽性者との接触確認
アプリでの接触記録を基に、陽性者と接触したかどうかを確認できます。
「陽性者との接触を確認する」をタップすると「陽性者との接触は確認されませんでした」または「陽性者との接触確認」のいずれかが結果として表示されます。
陽性者との接触が確認された場合には、接触件数や日時などを確認できるようです。
「症状を入力」をタップし現在の症状などを入力していくと、ご自身の状況に応じた検査への案内が行われます。
まだこの段階では、あくまで陽性者との接触が確認されただけで、ご自身が感染したと確定したわけではありません。
慌てず画面の指示に従い、冷静に対処してください。
陽性情報の登録
ご自身に新型コロナウイルスへの陽性が確認された場合、陽性情報(※1)を登録できます。
「同意して情報登録をする」をタップし、画面の案内に従って処理番号(※2)を入力していきます。
- ※1:登録された情報は、新型コロナウイルス接触確認アプリ【COCOA】を利用している他ユーザーへの接触情報の通知に活用されます。
- ※2:処理番号とは、PCR検査等を行った際に、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)へ登録した電話番号やメールアドレスなどを介して通知される陽性情報登録のための番号です。
注意点【新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」】
新型コロナウイルス接触確認アプリ【COCOA】の利用に際して、注意していただきたいポイントは以下の3点です。
iOS13.5以降のみ対応です【新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」】
iOS端末では、iOS13.5以降がインストールされた端末でのみ新型コロナウイルス接触確認アプリ【COCOA】を利用できます。
また新型コロナウイルス接触確認アプリ【COCOA】は、iOS13.5で実装された機能を利用しているため、将来的にiOS13.5以前のバージョンがインストールされたiOS端末で利用できるようになる可能性はありません。(iOSの仕様に起因するため厚生労働省に非はありません)
アプリを削除すると接触履歴も削除されます【新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」】
厚生労働省によると、接触履歴を継続して記録し続けるためにはアプリを削除しないことが重要なようです。
アプリを更新する際は、App Store/Google Playでアップデート操作をしてください。アプリを削除して再度インストールした場合、それまでの接触履歴も削除されてしまいますのでご注意ください。
引用:新型コロナウイルス接触確認アプリ(厚生労働省)
アップデートの確認をしましょう【新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」】
厚生労働省によるとアプリ公開日(2020年6月19日)より1か月間は試行版との位置づけでアプリが更新される可能性があるそうです。
そのため、アップデートが配信された場合にはアプリのアップデートを行ってください。
iOS端末でのアプリアップデート方法については、上記APPTOPI記事にて手順をご紹介していますので、ご参考ください。