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LINE IDの変更方法は?ID流出の対策や各種設定を徹底解説!

LINE IDの変更方法は?ID流出の対策や各種設定を徹底解説!

LINEアカウント削除(退会)するとIDも削除される

LINEアカウントを削除すれば、それに伴ってLINE IDも削除されます。

一度設定したものは変更も削除もできないので、新しく設定し直したいなら今使っているアカウントを削除するしか方法はありません。

ただ、LINEアカウントを削除してしまうと、トーク内容やタイムライン、友だちリスト、購入したスタンプや着せかえ、プロフィールなど全ての情報が削除されてしまいます。

また、LINE PayやLINE POP、ディズニーツムツムといった、LINEに紐付けられているサービスの情報も全て失ってしまうことになります。

なお、新しくアカウントを作り直したあと、トーク内容や購入したスタンプなどのデータの引き継ぎは一切できません。

そのため、わざわざ変更するためだけにアカウントを削除するのは非常にもったいないと言えるでしょう。

LINE IDが流出した場合どうすればいい?

では、実際にLINE IDが流出してしまった場合、具体的にどのような対処をとっていけば良いのでしょうか?

LINE IDでできることは友だち追加のみ

仮にLINE IDが流出してしまい、第三者にそれを知られてしまったとしても、できることは友だち追加のみです。

LINEアカウントに不正ログインされてトーク内容を見られたり、メールアドレスや電話番号など登録情報を見られることはないので安心して下さい。

ただ、IDを検索すれば、あなたのLINEのプロフィールを友だち追加することはできます。

もし、プロフィールに本名や顔写真を設定していた場合、あなたのIDを知っている人に本名や顔を知られてしまうことになるので注意が必要です。

LINEアカウント削除しなくても、設定次第で対策できる

先ほども言った通り、LINE IDを変更するためだけに、今までLINEで積み上げてきた全てのデータを失ってしまうのはとてももったいないです。

ただ、IDが外部に流出しまい、全く知らない人や業者からメッセージが来ているということで、どうしても変更したいという方もいると思います。

そんなときには、LINEの設定を変更するだけでも十分に対処できますよ。

LINEには、IDや電話番号で友だちを検索できる機能があります。

また、友だち以外のユーザーからのメッセージを受け取れるように設定することもできます。

ですので、これらの設定を全て無効にしてしまえば良いわけです。

そうすれば、たとえIDや電話番号が外部に流出してしまったとしても、第三者がそれを元に検索をかけたところであなたのプロフィールに辿り付けなくなるのです。

ログインに必要な情報とは?

そもそもLINEのアカウントにログインするためには、登録しているメールアドレス(もしくは電話番号)、パスワードが必要です。

LINEの場合、メールアドレスや電話番号の代わりにIDを使ってログインすることはできません。

したがって、仮にIDが流出したとしても、それを知った第三者はあなたのアカウントにログインできないのです。

ですが、メールアドレス(もしくは電話番号)とパスワードを第三者に知られてしまった場合は、不正ログインされる危険性があるので注意が必要です。

QRコードが流出した場合は更新することが可能

LINEでは、自分専用のQRコードを使って友だちを追加することも可能です。

LINEアプリでQRコードを表示して、それを友だちに読み取ってもらうことで、スムーズにLINEを交換できます。

ただ、IDと同様に自分専用のQRコードが外部に流出してしまった場合も注意が必要です。

なぜなら、QRコードを読み取りさえできれば、全く知らない人でもあなたを友だちに追加できてしまうからです。

そんなときにはQRコードを更新してしまいましょう。

そうすれば、流出したQRコードを読み取られても、あなたのプロフィールに辿りつけなくなるため、友だちに追加される心配はありません。

QRコードを更新するには、以下の手順で操作を行って下さい。

操作手順

  1. LINEを起動したら、画面左上の歯車アイコンをタップ。
  2. 設定画面を開いたら、『プロフィール』をタップ。
  3. 『マイQRコード』をタップ。
  4. QRコードが表示されたら、画面右上の『v』マークをタップ。
  5. 『QRコードを更新』をタップ。
  6. 確認画面が表示されたら、『OK』をタップ。

これで、マイQRコードが更新されます。


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