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Googleフォトのアーカイブ機能とは?写真を非表示にして整理しよう!

Googleフォトのアーカイブ機能とは?写真を非表示にして整理しよう!

Googleフォトの写真をアーカイブ/ 解除する方法

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ここまでは、Googleフォトについて、また、アーカイブ機能の概要を説明していきました。

次からはGoogleフォトの写真をアーカイブする方法や解除する操作方法を説明していきます。

フォト画面から不要な写真を非表示にして整理したい方は是非、以下の作業方法を覚えてください!非常に簡単で便利な機能ですよ!

写真をアーカイブする方法

まず始めに写真を非表示にするアーカイブの方法を説明します。
※ここではiPhoneでの作業方法を紹介します。

1.[Google フォト]を選択します。

Googleフォトを選択

2.Googleフォトが起動します。非表示にしたい写真を長押しします。

写真にチェックマークが付いたら、選択が完了です。

長押しで選択

3.複数の写真を非表示にしたい場合は、タッチをすることで複数選択ができます。

写真が確定したら、右斜め上の[サブメニュー]を選択します。

複数選択

4.下に画面が表示されます。[アーカイブ]を選択してください。

アーカイブを選択

5.「アーカイブ完了」のメッセージが表示されます。

[完了]ボタンを選択します。

アーカイブ完了

6.アーカイブに設定した写真がフォト画面から非表示されました。

これでフォト画面が整理され、写真を探し出すのが簡単になりました。

フォト画面から非表示されました

アーカイブを解除する方法

続いてアーカイブを解除する(非表示した写真を表示する)方法を説明します。

1.Google フォトを開いて、検索ウィンドウの左にある[サイドメニュー]を選択します。

アカウントボタンを選択

2.サイドメニューが表示されますので、[アーカイブ]を選択します。

アカウント管理からアーカイブを選択

3.アーカイブに設定をした写真が複数表示されます。表示したい写真を長押しします。

チェックが入ったら、選択が完了です。

解除-長押しで選択

4.複数表示をしたい写真がある場合は、タッチをすることで複数選択ができます。

複数選択が完了したら、右斜め上の[サブメニュー]を選択してください。

解除-複数選択

5.下に画面が表示されます。内容に問題がなければ、[アーカイブ解除]を選択します。

アーカイブ解除

6.下にアーカイブの解除完了の画面が表示されます。

アーカイブ解除完了

POINT

  • 誤ってアーカイブ解除をしてしまった場合は[元に戻す]ボタンで非表示の設定に戻れます。

Googleフォトのアーカイブ機能を使用する際の注意点

Googleフォトのアーカイブ機能の使い方は覚えましたでしょうか?

フォト画面から非表示にし、整理することができる便利なアーカイブ機能ですが、注意点があります。ここではアーカイブ機能の注意点を2つ紹介していきます。

アーカイブした写真はムービーなどの素材にならない

アーカイブした写真はフォト画面から非表示になります。

そのため、以下の機能で選択することができなくなりますので注意が必要です。

選択できなくなる機能

  • アルバム
  • ムービー
  • コラージュ(複数枚の写真を1枚にまとめる)
  • アニメーション

上記機能は選択欄に該当の写真がないため、作成ができなくなってしまいます。

主にクリエイティブ機能と同様の機能になってきます。

アーカイブの写真を利用して上記機能を活用したい場合は、アーカイブの設定をする前に手動で上記機能を行い、その後、アーカイブに設定をするといった方法が必要になってしまいます。

または、アーカイブの解除を行なってから、作業をするしか方法はありません。

アーカイブ機能は整理をする際に非常に便利な機能になりますが、Googleフォトのメリットとなる各種機能を使うことができなくなってしまうという点が注意すべき点といえるでしょう。

あくまでもアーカイブした写真がフォト画面に表示されないだけ

アーカイブの写真はフォト画面に表示されないだけの機能です。写真自体を他のフォルダに移動しているわけではないのがポイントです!

Googleフォトの検索機能は非常に優秀で、「人物名」、「場所」、「季節や時間帯」、「写真の種類」、「イベント内容」、「一緒に写っている対象物」を細かく検索をすると必ず出てきてしまいます。

例えば、1月に撮った写真をアーカイブします。その状態で、検索機能を用いて「1月」と検索をすると、アーカイブした写真は必ず表示されてしまいます。

Googleフォトはこの写真に対する情報をきめ細かく持っていることでクリエイティブ機能などの便利な機能が活かされてきますが、逆にアーカイブといった点でいうとデメリットになってしまいます。

また、他の人には見せたくない画像をアーカイブした場合も同様に表示されてきてしまいます。本当に不要な画像については、アーカイブを行なうよりは削除を行なって整理することをオススメしますし、他人に見せたくない画像は暗号化してしまうことがよいでしょう。


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