【iPhone】ストレージの「その他」とは?削除して容量確保!
アプリをダウンロードしようとしたり撮った動画を保存しようとしたときに、iPhoneの容量が不足していてダウンロード・保存できなかったことはありませんか?
設定でストレージを確認すると「その他」に何GBも使っている!「その他」ってなんだろうと思ったことはありませんか?
この記事では、ストレージの「その他」についての説明や削除方法、iPhoneの容量を確保することはできるのかを詳しく紹介します!
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【iPhone】ストレージの内訳を確認してみよう!
そもそも自分のiPhoneは何に容量を使っているのかを調べるために、iPhoneのストレージの内訳の確認方法を説明します。
iPhoneで確認
ここではiPhoneで確認する方法を説明します。
操作方法
iPhoneのホーム画面から「設定」を選択します。
「一般」を選択しましょう。
「iPhoneストレージ」を選択します。
赤い四角で囲んだ部分が、何にどのくらいの容量を使っているかがわかるグラフです。
このiPhoneは、「写真」にかなりの容量を使っていることがわかります。
「その他」の項目は薄いグレーで表示されていますが、写真・アプリに次いで3番目に容量を使っているのがわかります。
PCのiTunesで確認
次に、パソコンのiTunesで確認する方法を説明します。
操作方法
iTunesを開いたら、画面左上の方のスマホのマークを選択します。
画面下の方に接続しているiPhoneのストレージが表示されます。
マウスのカーソルを項目名に合わせると、どのくらいの容量を使用しているかが確認できます。
【iPhone】ストレージ内にある「その他」って何?
結構な容量を使っている「その他」の項目ですが、何のデータなのか詳しく説明します。
キャッシュデータ
インターネットに接続してサイトをみたときに、そのサイトを表示するのに必要なデータは一時的にiPhoneに保存されます。
これをキャッシュデータといいます。
キャッシュデータがあることで、次に同じサイトを開いたときにすべてのデータをダウンロードしなくてもすぐにキャッシュから表示させることができます。
インターネットに接続するものはそれぞれ個別にキャッシュデータを保存しているため、SafariだけでなくLINEやTwitterでもキャッシュデータが保存されています。
そのため、iPhoneのキャッシュデータは必然と多くなり容量を圧迫している可能性があります。