iPhone「このアクセサリは使用できない可能性があります」対処法を解説!
iPhoneを充電しようとした時、「このアクセサリは使用できない可能性があります」というメッセージが表示されて充電できなくなったことはありませんか?
iPhoneが充電できないとバッテリーが切れてしまうため、早めに対処することが大切です。
今回は、エラーメッセージが表示される原因や対処法を詳しく解説していきます。
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【iPhone】「このアクセサリは使用できない可能性があります」の原因は?
充電ケーブルをコンセントやPCに接続した時、「このアクセサリは使用できない可能性があります」と表示されて充電できない場合は、以下の4つの原因が考えられます。
充電ケーブルが純正ではない
このようなエラーメッセージが表示されるのは、使用している充電ケーブルが純正ではないからかもしれません。
Amazonなどの通販サイトを見てみると、500円くらいで買える充電ケーブルが多数販売されていると思います。
一方、Apple純正の充電ケーブルは一番安いものでも1,800円もするため、それよりも安価な充電ケーブルを購入している人は多いでしょう。
しかし、500円くらいで買えるような安価な充電ケーブルは基本的にAppleが公認していない非純正の製品です。
ちなみに、非純正の充電ケーブルを使うと
- iOSのアップデートによって使えなくなる
- iOSデバイスと同期できなくなったり充電できなくなる
- 充電中に異常に熱くなる
- ケーブルが損傷しやすい
などの様々な不具合が発生する可能性が高いです。
したがって、付属していた純正の充電ケーブルが使えなくなり、Amazonなどで安価な充電ケーブルを購入したという人は、これが原因でエラーが発生している可能性が高いでしょう。
充電ケーブルの故障
Apple純正の充電ケーブルを使用しているのにこのようなエラーメッセージが表示される場合は、ケーブル自体が故障している可能性があります。
中には、充電が終わった後に強い力でケーブルを引っこ抜いている人もいるかもしれません。
ケーブルの内部は意外と傷つきやすいものです。
なお、製品によっては一ヶ月も持たずに故障してしまうものも。
まずは、友人や家族のiPhoneを借りて同じケーブルを使って充電できるか確認してみて下さい。
他のiPhoneでも使用できないようなら、ケーブル自体が故障している可能性が高いでしょう。
接触不良が起きている
ケーブルが故障していないのに正常に動作しない場合は、接触不良が起きている可能性があります。
そのため、充電ケーブルを奥までしっかりと挿しこんでいるか、接続部分にホコリや異物が入っていないか確認してみて下さい。
バッテリーの劣化
接触不良が起きていないのにそれでも正常に動作しない場合は、iPhoneのバッテリーが劣化している可能性があります。
同じiPhoneを長年使用していると、当然バッテリーも徐々に劣化していきます。
バッテリーが劣化すると、充電の減りが異常に早くなったりiPhoneが正常に動作しなくなるなど、様々な不具合が起きやすくなります。
なお、バッテリーの平均寿命は約3年と言われています。
ただ、iPhoneを高温状態で放置したり充電しながら操作するなどして、iPhoneに負担がかかる使い方をしていると2年程度で寿命を迎えてしまう場合もあります。
そのため、2~3年バッテリーを交換していないという人は新しいバッテリーへの交換も検討してみて下さい。