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【iPhone】機能制限パスコードとは?忘れたときの対処法も紹介!

【iPhone】機能制限パスコードとは?忘れたときの対処法も紹介!

【iPhone】機能制限パスコードを忘れたらどうなる?

機能制限パスコードは、機能制限を解除したり、設定を変更したりする時に必要となるものです。

では、うっかり機能パスコードを忘れてしまった場合、一体どのような影響があるのでしょうか?

機能制限の設定変更・解除ができなくなる

パスコードを忘れてしまうと、まず機能制限の設定を変更・解除することができなくなります。

子供のiPhoneに機能制限をかけても、子供に勝手に解除されてしまっては意味がありませんよね。

そのため、機能制限の設定を変更・解除するには必ずパスコードが必要になるのです。

iPhoneの初期化が不可能になる

機能制限パスコードを忘れると設定を変更できなくなるだけでなく、端末の初期化も不可能になってしまうので注意して下さい。

通常、「設定」を開いて、「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」の順で操作をすれば簡単にiPhoneを初期化できます。

「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化

ですが、この手順通りに初期しようとすると、機能制限パスコードの入力を求められるため、うっかり忘れてしまうと通常の方法では初期化できません。

この場合、端末を初期化するには、リカバリモードやDFUモードに切り替えて強制初期化する必要があります。

強制初期化なら入力を求められないのでうっかり忘れてしまっても対処できますが、iCloudやiTunesのバックアップを使って復元することはできません。

機能制限の場合は再設定できない

Apple IDや他のwebサービスの場合、万が一パスワードを忘れてしまっても、登録している電話番号やメールアドレスを覚えていれば、パスワードを再設定できるパターンが多いですよね。

しかし、機能制限パスコードの場合は再設定することができません。

思い当たる数字を何度も入力してみるか、iPhoneを強制的に初期化するしか対処のしようがないのです。

パスコードを何回間違えても初期化されることはない

iPhoneのロックを解除する時、設定次第ではパスコードを10回連続で間違えてしまうとiPhoneが強制的に初期化されて、全てのデータを失ってしまう恐れがあります。

なので、思い当たる数字を手当たり次第に入力する、という方法でロックを解除しようとするのはあまりおすすめできません。

しかし、機能制限パスコードの場合、6回以上間違えると一定時間入力できなくなりますが、10回以上間違えてもiPhoneが初期化されることはないので安心して下さい。

6回以上間違えると一定時間入力できなくなる


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