YouTubeの音が出ない!スマホ・PC別に原因と対処法を紹介!
無料で気軽に撮影した動画をアップロードしたり、無料で動画を視聴できる人気動画サイトの「YouTube」。
YouTubeで動画を見ている人は多いと思いますが、YouTubeで動画を見ようとした時、動画は流れるのになぜか音だけ出ないという現象が起きることがあります。
このような現象が起きると、スマホやパソコンが故障したのかと思いがちです。
しかし、意外と初歩的なミスが原因である場合も少なくありません。
今回は、YouTubeの動画の音が出ない原因や対処法を解説していきます。
困っている人はぜひ参考にしてみて下さい。
Contents[OPEN]
- 1YouTubeの音が出ない原因は?
- 1.1端末の音量がミュートになっている
- 1.2YouTubeの音量設定に問題
- 1.3YouTubeアプリの一時的な不具合
- 1.4ブラウザのタブを消音にしている
- 1.5周辺機器の接触不良
- 1.6Bluetooth機器に接続されている
- 1.7スマホやPCの故障
- 1.8無音の動画を流している
- 2YouTubeの動画に問題がある可能性も
- 3YouTubeの音が出ないときの対処法【スマホ/PC共通】
- 3.1端末の音量を確認
- 3.2YouTubeでミュートになっていないか確認
- 3.3他のアプリでも出ないか確認
- 3.4他の端末でも出ないか確認
- 3.5端末やアプリを再起動する
- 3.6アプリを最新版にアップデート
- 3.7アプリを再インストール
- 3.8Bluetoothの設定をオフ
- 4YouTubeの動画でPCのみ音が出ないときの対処法
- 5Youtubeの音が出ない!周辺機器に問題がある場合
- 6YouTubeで音が出ない時は、慌てずに対処法を試してみよう!
YouTubeの音が出ない原因は?
YouTubeの音が出ないのは、以下の8つの原因が考えられます。
ひとつひとつ詳しくチェックしていきましょう。
端末の音量がミュートになっている
このような問題が起こるのは、使っている端末の音量がミュートになっている可能性が考えられます。
端末側がそのような状態であればYouTubeで音が出ないのは当然のことで、他のアプリで動画や音楽を再生しても音は出ないはずです。
そのため、まずは端末の音量設定を確認してみましょう。
YouTubeの音量設定に問題
端末側に問題がないのに解決しない場合は、YouTube側でミュートに設定しているか、音量が最小になっている可能性があります。
そのような状態であれば、端末側で消音になっていなくても無音の状態で動画が再生されてしまいます。
他のサイトで動画や音楽を再生した時は問題なく出るのに、YouTubeだけこのような問題が発生する場合は、YouTube側の設定に原因である可能性が高いと言えるでしょう。
YouTubeアプリの一時的な不具合
YouTubeのアプリで動画を見ている時にこのような問題が起きる場合は、アプリに一時的な不具合が発生しているのが原因として考えられます。
この場合は、一旦アプリを終了させて再度起動してみるか、最新バージョンが配信されている時は最新版にアップデートしてみましょう。
これによりYouTubeの不具合が解消する可能性が高いので、一度試してみて下さい。
ブラウザのタブを消音にしている
代表的なwebブラウザの「Microsoft Edge」や「Google Chrome」、「Firefox」では複数のタブが同時に開けます。
しかし、これらのブラウザはタブごとに音が出ないように設定することができます。
例えば、2つタブを開いていたとすると、ひとつのタブからは音を出さず、もうひとつのタブからは音を出さないように設定できるのです。
ブラウザのタブが消音になっている場合、端末やYouTube側の設定に問題が無くても無音の状態で動画が再生されます。
そのため、YouTubeを開いているタブが消音になっていないか一度確認してみて下さい。
なお、このような状態のタブで動画を再生すると、YouTubeを開いているタブにメガホンに斜め線が入ったマークが表示されます。