残高を気にせず買い物ができる

今までLINE Payは銀行口座やセブン銀行ATMなどから、事前にチャージしておかないと残高不足で決済することができませんでした。

しかし、VISA LINE Payクレジットカードの登場によって、残高を気にせずにお買い物できるようになります。

カード情報をLINE Payに登録しておき、「チャージ＆ペイ」の機能を使えば、利用代金はクレジットカードと同じように後日まとめて支払う形になるので、残高が不足していても決済することが可能なのです。

特典クーポンがもらえる

2020年5月1日からスタートした「LINEポイントクラブ」では、ランクに応じて毎月特典クーポンがもらえます。

ランクによって獲得できる特典クーポンの枚数は以下の通りです。

ランク	特典クーポン数
レギュラー	1枚
シルバー	3枚
ゴールド	6枚
プラチナ	10枚

^{出典:LINE公式サイト}

このように、ランクアップするほどより多くの特典クーポンが獲得できます。

特典クーポンは、LINE Pay加盟店100社以上で使うことができ、QRコード・バーコード支払い、オンライン支払いに加え、新機能のチャージ&ペイでの支払いにも対応しています。スーパーや家電量販店の5%オフ・コンビニでの10%オフクーポンなどが中心です。

加盟店世界5,400万店で利用ができる

VISA LINE Payクレジットカードなら、世界5,400万あるVISA加盟店でのお買い物に利用することができます。

以前からあったLINE Pay カードはJCBの加盟店で利用できますが、JCBの世界シェア率は1%と非常に低く、VISAの56%、Mastercardの23%と比べるとその差は歴然です。

JCBは日本初のクレジットカード会社なので、日本国内ではVISAに次いで2番目に加盟店数が多いため、日本国内で買い物する分には特に支障はないでしょう。

一方、海外にはJCBの加盟店がほとんど存在しないので、海外でLINE Pay カードはほぼ使い物になりません。

ですが、VISA LINE Payクレジットカードなら、世界シェア率56%を誇るVISAの全ての加盟店で使えるので、旅行や仕事で海外に行った時も問題なく使えますよ。

LINEポイントで還ってきて、使い道も豊富

VISA LINE Payクレジットカードで決済すると、ポイント還元率に応じてLINEポイントとして還ってきます。

貯まったLINEポイントは、

など、様々な使い方があります。

以前は、nanacoポイントやdポイントに交換できたりと、多数の交換先があったのですが、2019年末に一部の交換サービスが終了してしまいました。

また、LINE Payの残高への交換もできなくなりましたが、LINE Payの決済時に1ポイント1円として現金のように使うことはできるので、貯まったLINEポイントは積極的に使っていきましょう。

LINE Payクレジットカードの疑問点

LINE Payクレジットカードの概要や使い方、メリットなどを解説してきましたが、色々と疑問に感じることもあったと思います。

ここでは、LINE Payクレジットカードのよくある疑問点について回答していきます！

LINE Payカード（JCB）はどうなる？

全国のJCB加盟店で使えるLINE Payカードを持っている方は多いと思いますが、VISA LINE Payクレジットカードを申し込んでもLINE Payカードを解約する必要はありません。

それぞれ特性があるので、用途に応じて使い分けていきましょう。