「ツイートを読み込めません」とは?原因と対処法をPC・スマホで解説!
世界中で使われているSNSのひとつである「Twitter」。
写真や動画を添えて日々の出来事を共有したり、趣味を公開したりと使い方は多岐にわたります。
著名人や政治家なども積極的に利用している方も多く、みなさんの中でも使っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、自分のツイートや他のアカウントのツイートを見ようとしたときに「ツイートを読み込めません」と表示が出てしまい、見れなくなってしまうことがあります。
今回は、スマホ版Twitterで起きた場合だけでなく、PCで起きた場合についても原因と対処法をひとつずつ解説します。
Contents[OPEN]
- 1「ツイートを読み込めません」が表示される原因とは?
- 2「ツイートを読み込めません」が表示された時の対処法
- 2.1安定した通信環境で再ログイン(PC・スマホ)
- 2.2通信環境を一度切断し、再接続する(PC・スマホ)
- 2.3端末の再起動(PC・スマホ)
- 2.4アプリの再起動(スマホ)
- 2.5アプリの更新(スマホ)
- 2.6アプリの再インストール(スマホ)
- 2.7OSのバージョンを最新に更新(スマホ)
- 2.8ブラウザのバージョンを最新に更新(PC)
- 2.9ブラウザ版・アプリ版の両方でアクセス(PC・スマホ)
- 2.10ダウンディテクターでシステム障害を確認する(PC・スマホ)
- 2.11しばらく時間を空けてもう一度試す(PC・スマホ)
- 3「ツイートを読み込めません」最終手段は公式に問合せ
- 4「ツイートを読み込めません」の表示に慌てず、原因の可能性をひとつずつ確認しよう
「ツイートを読み込めません」が表示される原因とは?
「ツイートを読み込めません」という表示が出てしまう原因はいくつか考えられます。
不安定な通信環境
電波が届きにくいエリアでの通信や、不安定なWi-Fiを繋いでいるときに起きてしまうことが考えられます。
Twitterに蓄積されている情報の読み込みに想定外の時間がかかり、通信が自動的にシャットアウトされてしまう場合などには「ツイートを読み込めません」という表示に切り替わってしまいます。
また、スマホの場合は1ヶ月に利用できる通信量が決まっているプランもあります。
電波の状況は悪くないにもかかわらず「ツイートを読み込めません」と表示が切り替わってしまった場合は、通信量を確認してみるのもひとつの手段です。
特に画像や動画の読み込みには容量を使うため、速度制限がかかっていると読み込みができないことが多くあります。
外出中はスマホの通信料を抑えるためにモバイルWi-Fiを使用しているという方も要注意です。
というのも、モバイルWi-Fi自体もデータ通信に対して上限が決められているプランがほとんどです。
通信量は使い放題だけれども、1日の上限が決められていたり、何日間で〇ギガ以上使うと低速になるプランも存在します。
「ツイートを読み込めません」と出てしまい読み込みがうまくできないことが続く場合は、モバイルWi-Fiの通信量も併せて確認してみましょう。
通信制限がかかってしまった場合には、容量を気にせずに使うことができるWi-Fiやテザリング機能などを使った読み込みがおすすめです。
公共のWi-FiやカフェなどのフリーWi-Fiだと、使用している人数や場所によっては通信が安定していない場合もありますので注意してください。
Twitterアプリの不具合
Twitterで頻繁に起こることではありませんが、まれにTwitterのアプリが原因でツイートを読み込むことができないことがあります。
一部のツイートだけ読み込めないことがあったり、複数アカウントのうち1つだけ読み込みがうまくできなかったりと症状は様々です。
Twitterアプリの不具合の場合は、同じ現象が同じ時間帯に多くの人で一斉に起こるため、アプリの不具合かもしれないと感じた場合は、周りにいる方のアプリでは表示ができるかどうかを確かめてもいいかもしれません。
スマホやPCなど使用している端末の不具合
Twitterのアプリを更新したりログインし直したりしても「ツイートを読み込めません」と表示される場合、端末自体が対応できていないかもしれません。
SNSサービスは常にユーザーの使いやすさや新しい機能が追加され、アップデートを繰り返しています。
そういったアップデートを端末上で行った場合、サービスだけが最新版に更新されてしまい、実際は端末のOSが最新版でないため対応できないことがあります。
OSの最新版がインストールできる状態になるとスマホやPC宛に通知が届きますが、一度端末の設定からOSが最新バージョンに更新されているかどうかを確かめるといいでしょう。
逆に、OSだけが最新バージョンでアプリやブラウザのバージョンが古い場合にもうまく表示ができないことがあります。
- Twitterのアプリ
- Twitterを使用しているブラウザ
- 使っている端末のOS
この3つが最新バージョンにアップデートされているかどうかを確認してみましょう。
アカウントの凍結・削除
特定のアカウントのみで「ツイートを読み込めません」と表示されてしまう場合、そのアカウントが凍結・削除されている可能性が考えられます。
通常、アカウントが凍結・削除された場合には「このアカウントは凍結/削除されました」と表示が出ますが、Twitter側で処理に時間がかかっている場合には一時的に表示できなくなることがあります。
解決するためには、時間を置くしかありません。
しばらくすると通常の「このアカウントは凍結/削除されました」という文言に切り替わるはずです。