【YouTube】年齢制限付き動画って?設定・解除方法をご紹介!
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YouTubeへ投稿した動画に年齢制限を設定する方法
自分で動画をアップロードする際に、その動画に年齢制限を設定することが可能となっています。
YouTubeのポリシーに則って年齢制限を設定する必要があると感じた場合は、自ら設定することが望まれます。
また自身で設定しなかった場合でも、YouTube側が不適切だと判断された場合は、強制的に年齢制限を設定させられることになります。
今回は自身で動画を投稿する際に、動画に年齢制限を設定する方法を紹介します。
iPhoneとAndroidの場合
まずはiPhoneとAndroidでの年齢制限を付ける時の操作を紹介します。
YouTubeに動画をアップロードする際に表示される、動画の詳細を設定する画面で操作します。
「この動画は子供向けですか?」の項目で「いいえ、子供向けではありません」を選択します。
続いて「はい、18歳以上の視聴者向けに制限します。」を選択します。
以上、2点の確認が済んだらそのまま投稿を続けることで、年齢制限が設定された状態でアップロードされます。
PCの場合
YouTubeに動画をアップロードする際に表示される、動画の詳細を設定する画面で操作します。
「この動画は子供向けですか?」の項目で「いいえ、子供向けではありません」を選択。
続いて「はい、18歳以上の視聴者向けに制限します。」を選択。
以上、2点の確認が済んだら、アップロードを行うことで制限が設定された状態で投稿されます。
YouTubeの動画に年齢制限を設定するときの注意点
YouTubeではポリシーに則って年齢制限を設定する必要があります。
自身で設定を行わなかった場合においても、YouTube側に強制的に年齢制限を設定される場合もあります。
ただし、年齢制限を設定することで、起こりうるデメリットもいくつか存在します。
今や老若男女に利用されているYouTubeですが、やはりメインの視聴ターゲットは若年層ではないでしょうか。
自身で動画を投稿する際に、年齢制限を設定していると、若年層からの視聴数を稼げなくなるという点が挙げられるでしょう。
年齢制限が設定されている動画は、YouTubeにログインしていないと視聴できないため、同時にこちらも視聴数の低下を招くと言えます。
また、動画投稿を始めようと考えている人にとっては、収益化ができるかどうかも気になる点ではないでしょうか。
結論から言うと、年齢制限が設定されている動画は広告が設定できないため、収益化はできません。
収益化の判別は動画ごとに行われており、普段は子供向けの動画を発信していて収益化できているといった人も、年齢制限が設定された動画に関しては収益化できないようになっています。
動画に広告を掲載して収益化を図りたいという人は、過激な内容になりすぎないよう、ポリシーを確認し動画を作成する必要が出てきます。
収益化を望むあまり、過激な内容の動画や、ポリシーに反した動画を年齢制限無しに投稿をしていると、最悪の場合は運営からペナルティを受ける可能性があるので注意しましょう。
年齢制限でYouTube動画が見られないときの対処法
見たい動画が見られない!という人もいるのではないでしょうか。
そんな時、見たい動画に年齢制限が設定されていた場合に困っている人も多いと思います。
どうしてもその動画が見たい場合や確認する必要がある場合はどうすればいいのでしょうか。
年齢制限でYouTubeが見られない時の対処法を紹介します。
YouTubeアカウントの年齢を変更
年齢制限の可否は利用しているYouTubeアカウントに登録されている生年月日で判別されています。
この登録情報はいつでも変更可能になっており、アカウントを作成した際に登録した生年月日を変更することで年齢を偽ることが可能です。
生年月日を偽ることは利用規約に反しているので、この方法を取ることで利用停止される可能性がゼロではない点は留意しておきましょう。