【Gmailのメールが送れない!】原因別に対処法を複数ご紹介
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Gmailのメールが送れない原因と対処法
Gmailが送れないのは、以下の3つが原因として考えられます。
- 送信先のアドレスが間違っている
- アットマーク(@)の直前にピリオド(.)が入っている
- 添付ファイルの容量が25MBを超えている
では、以上の3つの原因とその対処法について、それぞれ詳しく解説していきます。
送信先のアドレスが間違っている
Gmailが送れない時は、まず送信先のアドレスが間違えていないかチェックしてみましょう。
例えば、大文字の「I(アイ)」と入力すべきところを小文字の「l(エル)」と入力していたり、半角文字ではなく全角文字で入力してはいないでしょうか?
送信先のメールアドレスが間違っていればメールが送信できないのは当然のことなので、正しく入力しているか確認した上でメールを再送してみましょう。
ちなみに、送信先のアドレスが間違っていると「アドレス不明」というエラーメールが返ってきます。
なお、返信メールの本文に「unknown user」と書いてあった場合はアットマークよりも前の部分、「Host unknown」と書いてあった場合はアットマークよりも後ろの部分が間違っていることを示しています。
アットマーク(@)の直前にピリオド(.)が入っている
送信先のアドレスが間違っていないのに送れない場合は、送信先のアドレスのアットマークの直前にピリオドが入っていないかよく確認してみましょう。
繰り返しになりますが、アドレスにはアットマークの直前にピリオドを使用できないため、以下のようなメールアドレス宛てにメールを送信しようとするとエラーメッセージが表示され、送信に失敗してしまいます。
- 〇〇〇〇.@ezweb.ne.jp
- 〇〇〇〇..@ezweb.ne.jp
今ではそのようなメールアドレスはほとんどありませんが、過去に取得してかつ一度も変更していないメールアドレスだと、アットマークの直前にピリオドが入っているアドレスを使用している可能性があるので、注意して見てみましょう。
添付ファイルの容量が25MBを超えている
Gmailでは、写真やドキュメントなどの添付ファイルの容量は最大25MBまでと決まっています。
25MBを越えるファイルを添付して送信するとエラーになってしまうので、Gmailが送信できない時は添付ファイルの容量が25MBを越えていないか確認してみましょう。
もし、25MBを超えるファイルを他のユーザーに送信したい場合は、GmailではなくGoogleドライブなどのオンラインストレージにファイルをアップロードして共有すると良いでしょう。
Gmailのメールが送れない原因と対処法【通信環境・サーバー】
送信先のアドレスや添付ファイルに問題がないのに送れない場合は、ネットワークの接続やGmailのサーバーに問題がある可能性もあります。
具体的には、以下の2つが原因として考えられます。
- ネットの接続が切断されている
- Gmailのサーバーがダウンしている
では、以上の2つの原因とその対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
ネットの接続が切断されている
メールの送信に失敗してしまうのは、ネットの接続が切断されているからかもしれません。
オフライン環境だとメールは送信できないので、送信したタイミングでネットに接続が切れてしまうとエラーが起きてしまいます。
そのため、まずはネットを接続し直してから再送してみて下さい。
また、地下鉄やトンネルの中、山道といった電波が弱い場所ではネットの接続が切れやすいので、その時は電波状態が良好な場所に移動してから、もう一度送信してみましょう。