【知ってると便利♪】iPadの初期設定の方法と便利機能をご紹介
皆さんはiPadを買ったとき、初期設定をどのように行っているでしょうか?
せっかく届いたiPadをいち早く使いこなすためにも、初期設定にかける時間はできる限り短くしたいですよね!
今回は初期設定の方法や、一緒に合わせてすると便利な設定のいくつかをご紹介したいと思います♪
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【iPad】購入後にやっておくべき初期設定
iPadの初期設定を行う際、その方法は大きく分けると2つあります。
「Apple IDを新規作成して設定する」方法と「すでに持っているApple IDを使ってスマホと連動させる」という方法です。
それぞれを解説していきたいと思います!
(Apple IDを持っていない場合)新規作成してiPadで設定する
ではまず、Apple IDを持っていない場合の初期設定の方法です。
iPadを買って最初に電源を立ち上げた時「こんにちは」という画面から始まって、「言語の選択」や「Wi-Fiネットワークの選択」といった設定画面が立ち上がります。
それらの設定を順番に進めていくと「Apple ID」に関する設定画面が現れます。
IDをまだ持っていない場合は、新たに取得する必要がありますので「無料のApple IDを作成」をタップしましょう。
すると「メールアドレス」と「パスワード」を設定できるようになります。
自分がすでに使用している「メールアドレス」を入力しましょう。YahooやGmailなどのフリーメールアドレスでも大丈夫です。
加えて「パスワード」を設定します。
パスワードを設定するときの注意点としては「ローマ字の大文字と小文字・数字の組み合わせで8文字以上」という縛りがある点です。
自分のApple IDと紐づけられる大切なパスワードになりますので、覚えやすさとセキュリティ面での安心さとのバランスを考えて決めると良いでしょう!
(Apple IDを既に持っている場合)スマートフォンと連動させる
すでにiPhoneなどを使っていて「Apple IDを持っている!」という場合は、同じApple IDを用いてiPadの初期設定ができます。
Apple IDに関する設定の手間が大幅にカットできますので、時間短縮になります!
設定方法(iPhoneから行う場合)
Apple製品同士ということもあって、iPhoneを使っている場合は連動させるのが非常に簡単です!
特別な設定というものは必要ありません。
いわゆる「クイックスタート」と呼ばれる機能があり、非常に簡単に連動させることができます。
iPadの初期設定の最初の段階で次のような画面が出てくると思います。
この画面が出てきたら、自分のiPhoneをiPadに近づけるだけでOKです。
するとiPhone側に次のような画面が出てきて、設定を続けるかどうかを尋ねられます。
「続ける」を選択すると、iPad側に3Dの粒子のような青く丸い物体が現れ、iPhone側はカメラモードに切り替わります。
iPhoneのカメラにiPad側の丸い粒子のようなものを収めると、自動的に連動を開始してくれます。
するとiPhone側で設定していたApple ID等の設定を引き継いでくれるわけです!
設定方法(Androidから行う場合)
Androidのスマホを連動させる場合は、少し事前の準備が必要になります。
まずAndroidのスマホに「iOSに移行」というアプリをダウンロードしておきましょう。
次に以下の確認事項をチェックします。
- スマホ側のWi-Fiをオンにする
- スマホとiPadの両方を電源に繋ぐ
- スマホ内のデータ容量がiPadの容量に収まることを確認する
- スマホ側のGoogle Chromeを最新版にアップデートしておく
この事前準備を行なった上で、初期設定画面の「Appとデータ」という設定画面から「Androidからデータを移行」を選択します
iPad側に6桁から10桁の数字が表示されますので、それをスマホ側に入力します。
あとはiPadに移動させたいコンテンツを選択すれば、Androidスマホと連動させることができます!