【LINE】パスコードの設定方法や注意点を分かりやすくご紹介!
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Touch IDかFace IDを使用する場合(iPhoneのみ)
あなたが使用しているスマホがiPhoneの場合には、『Touch ID』か『Face ID』をパスコードに使用することができます。
『Touch ID』とは、指紋認証のことで『Face ID』とは顔認証のことです。
入力した4桁の数字の他に指紋や顔によるロックをかけることができるのです。
LINEの設定画面の中にある、『プライバシー管理』からそれぞれを設定することができるのです。
設定するとパスコードの代わりに『Touch ID』か『Face ID』を求められます。
ただし、『Face ID』は『iPhone X』以降の機種でないと対応していません。
立て続けに間違いが続くと4桁の数字を入力するように要求が変化します。
指紋や顔認証はうまく認証されない場合がありますが、4桁の数字をきちんと入力すればLINEを見ることができるようになるので安心してください。
また、LINEを再起動すれば再度『Touch ID』か『Face ID』の認証に戻ります。
パスコードの解除方法
次は、LINEのパスコードが不要になった場合の解除方法について紹介していきます。
LINEを立ち上げる度にパスコード認証が必要になるのが鬱陶しいと感じる人もいるでしょう。
そんな人は、以下の方法を試してみてください。
パスコードを設定した時みたいに「プライバシー管理」へと進んでください。
パスコードロックのボタンを『OFF』にすれば設定が解除されます。
パスコードを解除するためにパスコードの入力すらも必要ありません。
LINEのパスコードを変更する方法
セキュリティの観点から、LINEのパスコードの数字を定期的に変更したい場合もありますよね?
LINEのパスコードは好きなタイミングで変更することができるので、解説していきます。
基本的にiPhoneでもAndroidでも変更の仕方は同じですが、途中に1クッションあるのがAndroidです。
iPhoneの場合
あなたが使っているスマホがiPhoneの場合には、設定画面からプライバシー管理へと進んでください。
パスコードロックの下に『パスコードの変更』というボタンがあります。
タップをすると、新しいパスコードを入力する画面が開かれるので、今とは違う数字4桁を入力してください。
もう一度パスコードを入力する画面が出てきます。
同様にパスコード4桁を入力すれば新しいパスコードの設定が完了します。
- プライバシー管理を開く
- パスコードの変更をタップ
- 新しいパスコードを2回入力
Androidの場合
前述したように、Android版LINEでパスコードを変更する場合には、もう一手間かかります。
それは、今のパスコードを入力してあなたが本人であるかを確認する作業です。
LINEを開いている時点で、本人であることを証明しているようなものなので意味がないような気がしますが、そういう仕様なので我慢しましょう。
LINEの設定画面からプライバシー管理へと進んでください。
次にパスコードロックの下にある『パスコードの変更』というボタンをタップします。
今使っているパスコードを入力して本人認証を完了させてください。
新しいパスコードを4桁入力します。もう一度同じ新しいパスコードを入力すれば完了です。
- プライバシー管理を表示してパスコードの変更をタップ
- 今まで使っていたパスコードを入力
- 新しいパスコードを2度入力
Android版LINEでパスコードを変更する場合、パスコード入力画面が合計で3度出てきます。
『パスコード入力』と表示され、下に小さ目の文字で『パスコードを入力してください』と指示が出たら、現在のパスコードを入力します。
『パスコード変更』と表示され、下に小さ目の文字で『新しいパスコードを入力してください』と指示が出たら、新しく設定したいパスコードを設定します。
『新しいパスコード再入力』と表示されて、下に小さ目の文字で『確認のためもう一回入力してください』と表示されたら、もう一回新しい4桁の数字を入力します。