【覚えておくと便利♪】iPhone画面の色を反転させる簡単な方法
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「アクセシビリティ」から変更できる
ここからは、iPhoneの画面の色を反転させる、「反転スマート」、また「反転クラシック」の設定方法を説明します。
iPhoneのホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面になります。画面に表示されているメニューの中から「アクセシビリティ」を選択しましょう。
「アクセシビリティ」画面になります。画面に表示されている項目の中から「画面表示とテキストサイズ」を選択しましょう。
「画面表示とテキストサイズ」画面になります。画面を下にスクロールすると、「反転スマート」と「反転クラシック」があります。まず「反転スマート」を選択しましょう。
画面は次のように変わります。
次に「反転クラシック」を選択しましょう。
画面は次のように変わります。
色合いの変更・ショートカットの設定できる
iPhone画面の色を反転させる機能は、画面の色を反転するだけでなく、色合いを変更することも可能です。
手順を説明します。
「設定」画面に戻ります。画面に表示されているメニューの中から「アクセシビリティ」を選択しましょう。
「アクセシビリティ」画面になります。画面に表示されている項目の中から「画面表示とテキストサイズ」を選択しましょう。
「画面表示とテキストサイズ」画面になります。画面を下にスクロールすると、「カラーフィルタ」があるのでクリックしましょう。
「カラーフィルタ」画面になります。カラーフィルタを「ON」にしましょう。
画面を下に向かってスクロールすると、色合いの強度を変えられるレバーがあるので、それを動かして色合いの強度を決めましょう。また色合いも4つの選択肢の中から選択できます。
色鉛筆の絵を指で左にスワイプすると、2つのサンプルを見ることができます。最初のサンプルは、色の強度の違いを分かりやすく3列にして表示しています。
次のサンプルは、色覚を確かめるものです。縦のラインがすべてはっきり見えるフィルタを選びましょう。
iPhone画面の色を反転する機能をON・OFFにするには、「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」と進んで行かなければなりません。
しかし、ショートカットを作成することで簡単に画面の色を反転させることができます。
手順を説明します。「設定」画面に戻ります。画面に表示されているメニューの中から「アクセシビリティ」を選択しましょう。
「アクセシビリティ」画面になります。画面を下に向かってスクロールすると「ショートカット」があるのでクリックしましょう。
「ショートカット」画面になります。表示されているオプションの中から「色を反転(クラシック)」または「色を反転(スマート)」を選択しましょう。
ホーム画面に戻ります。
ホームボタンがあるiPhoneの場合は、ホームボタンを3回連続で押します。
ホームボタンがないiPhoneの場合は、サイドボタンを3回連続で押します。
先ほど選択した色の反転が実行されます。元に戻す方法も同じようにホームボタン、またはサイドボタンを3回連続で押します。
【iPhone】色を反転したときの見え方は?
画面の色を反転する種類には反転スマートと反転クラシックがあり、反転スマートは目に優しいだけでなく、とても自然な色合いに画像を仕上げてくれます。
実際この2つの反転モードでスクリーンショットを撮ると、見え方はどのように違うのでしょうか。
これから3つの写真を、それぞれの反転モードで撮影し見比べてみます。
写真の見え方は?
最初は、写真の見え方です。
反転スマートの写真はオリジナルとほとんど変わらず、とても見やすい印象です。
またどこか写真の色合いが柔らかく感じます。
反転クラシックの写真は、完全に色合いが変わっています。
どこかモノクロ画像に似ています。
Googleマップの見え方は?
次は、Googleマップの見え方です。
Googleマップの見え方に関して言えば、違いはほぼありません。
両者とも非常にクリアで、それでいて目に優しい印象を受けます。
Instagramでの見え方は?
次は、Instagramの見え方です。
反転スマートの見え方と、反転クラシックの見え方は全く異なっています。
写真を主体とするInstagramは、写真の見え方がオリジナルに近い反転スマートの方が見やすく、内容がよく理解できます。
反転クラシックは、目を引くのは活字だけ、という印象を持ちます。