「iPhoneを探す」を使うと通知されてバレる?原因や対処法を解説!
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2ファクタ認証が設定されている
2つ目の原因は、2ファクタ認証が設定されていることです。
2ファクタ認証とは、Appleが実施しているセキュリティシステムです。
第三者による他人のAppleデバイスへの無断アクセスを完全にシャットアウトすることを目的にしています。
2ファクタ認証の設定をしていると、Apple IDで関連づけられているAppleデバイスに6桁の認証番号が送られます。
この6桁の認証番号をiCloudに入力しなければ、iCloudへのサインインはできません。
メールでの通知が設定されている
3つ目の原因は、メールでの通知が設定されていることです。
iCloudにApple IDを使ってサインインすると、Apple IDとして登録されているメールアドレスにAppleからメールが送られます。
メールには、自分のApple IDを使って誰かがiCloudにサインインしたという情報が記載されています。
iPhoneを探すで通知されるのを防ぐ方法
「iPhoneを探す」を使って位置情報を確認する際、そのiPhoneの持ち主へ通知されないようにする方法は、iOS・Mac・Windows PCを使って2ファクタ認証を済ませることです。
使用するデバイスで事前に2ファクタ認証を済ませておけば、信頼できるデバイスとして認識されるため通知されなくなります。
ただし、一度信頼されるデバイスとして認識されても、定期的にiCloudにサインインしなければ、信頼できないデバイスに戻ってしまうので気をつけましょう。
家族に位置情報がバレない方法
家族に自分の位置情報がバレたくない場合は、位置情報の共有をオフにしましょう。
iPhoneのホーム画面から「設定」アプリを開き、「アカウント」を選択しましょう。
「探す」をタップし「位置情報を共有」の横にあるトグルスイッチをタップでオフにします。
これで、位置情報を共有している相手に自分の位置情報がバレません。
iPhoneを探す機能を活用しよう!
他人にバレずにこっそり「iPhoneを探す」を使いたい場合は、捜索に使うPCで事前に2ファクタ認証を済ませておきましょう。
「iPhoneを探す」をオンに設定しておけば、もしものときに便利です。
上手に活用してiPhoneの紛失や盗難に備えてください。