App Storeの基本的な購入方法!支払い方法は賢く選ぼう!
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【App Store購入方法】家族間ならファミリー共有がお得!
購入したコンテンツを家族間で共有したいと思うのであれば、お得に使えるのがファミリー共有です。
ファミリー共有の機能は、お子様の使用制限にも役立ちます。
だんだん浸透してきましたが、コンテンツの共有で使用する人は少ないかもしれません。
そこにはプライバシーも関わってくるでしょう。
しかし、共有できるものは個人の設定で分けることができるので安心してくだい。
「ファミリー共有」とは?
そもそも、ファミリー共有って何?と思われている方も少なくないはずです。
小さいお子様がいなかったり、iCloudの共有を考えたりすることがなければあまり需要がないものです。
しかし、実は家族間でなくてもファミリー共有は組めるのです。
最大6人まで入ることができ、パートナーでも戸籍など関係なく組めます。
Apple Musicなどのファミリープランなどは、個人プランで入るよりはお得になります。
また、カレンダーの共有や写真の共有も簡単にできるので、旅行に行くときなどファミリー共有の役割が発揮できるでしょう。
何を共有し、何を個人で管理するのかしっかり把握しておかないと、すべて管理者に筒抜けになってしまうで気を付けてくださいね。
一番おさえておかないといけないポイントは主となるオーガナイザー(管理者)は、必ず支払い方法にクレジットカードの登録が必要になることです。
アプリの購入などについての支払いは、すべてオーガナイザーの負担になります。
好き勝手に購入したものがすべてオーガナイザーの請求になってしまわないように制限を設けることもできますよ。
共有できるもの・できないもの
とても万能なファミリー共有ですが、すべてが共有できるわけではありません。
ここでは共有できるアイテムとできないアイテムについて詳しく見ていきましょう。
- iTunes Store、Apple Book、App Storeで購入した音楽、映画、テレビ番組、ブック、大半のAPP
- サブスプリクション(月額制のアプリなど)Apple Musicのファミリープラン、Apple Arcade、Apple News+、Apple TV+ 、iCloudストレージなど
- App内で課金した購入アイテム
- Apple Musicの個人、学生プランや他社製のサブスプリクション
- 現在取り扱いのないアイテム
- ファミリー共有で非表示にしているアイテム
共有したくないものはしっかりとプライバシーが守られることが特徴です。
App Storeの購入代金は登録したカードから支払われる
先程もお伝えしましたが、基本的に支払いはすべて管理者であるオーガナイザーの支払いになります。
もし、ファミリー共有を組んでいてどうしても個人的に支払いがしたいアプリや、課金がしたいときには、iTunes Cardを購入して残高不足をなくすことが一番です。
残高不足があった場合には、個別での支払いができずオーガナイザーの請求になるので注意しましょう。
しかし、ファミリー共有を組んでいると、メンバーがiTunes Cardを利用して購入してもオーガナイザーの元にレシートが届くことを知っておいてくださいね。
また、管理者のiTunes Cardのクレジット残高はファミリー共有されないので注意が必要です。
家族全体でシェアしたいときには、オーガナイザーの支払い、個人的に欲しいものはiTunesカードを利用するとメリハリが付いて良いかもしれませんね!
仕組みが分かれば操作は簡単!
ここまで、App Storeの基本的な購入方法や賢く使う方法について紹介してきました。
お金に関することなので、日常には欠かせないiPhoneの支払い方法はとても気になるところだと思います。
仕組みさえ分かってしまえば家族でも上手に利用でき、支払い方法も選べるので使用しやすくなります。
万が一、支払いで不具合や見に覚えのない請求が来た場合には、必ず購入履歴を確認し、オーガナイザーの支払いを確認して見ましょう。
どうしても解決しない場合には、Appleのサポートセンターへ連絡するのが一番です。
- 0120-277-535
楽しくiPhoneを利用するために最低限のことは知っておくと良いですね!