【イライラを解決!】iPadの充電が遅いときの対処法まとめ
AppleのiPhoneやiPadは、バッテリーの稼働時間が長いことで有名です。
1日10時間以上バッテリーが持つので、外出の際にはとても助かります。
では、iPadの充電についてはどうでしょうか。
ユーザーの中には、iPadの充電が遅く不満を持っている人もいます。
iPadの充電に時間がかかり過ぎることには、どんな原因があるのでしょうか。
iPadの充電速度を早めるために行えることはあるでしょうか。この記事で詳しく紹介します。
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【iPad】充電が遅いときに確認すること
ほぼ1日中使用し続けるiPhoneやiPadは、出かける前には、十分に充電しておきたいですよね。
購入当初は問題なかったのに、iPadの充電速度が遅くなることがあります。
まずは、iPadの充電時間が長いときに確認するべきポイントを紹介します。
充電器の状態
確認すべき最初の点は、充電器の状態です。
iPad自身に問題がなくても、充電器に問題があれば充電速度は遅くなります。
iPadの充電をする際、理想的な出力電流は2A以上と言われています。
この数値を下回ると、充電時間が長くなります。
専門店に赴き、自分の充電機がどれほどの電流を放出しているのか、確認してみることをおすすめします。
バッテリーの状態
2つ目は、iPadのバッテリーの状態です。
iPhoneと同様、iPadのバッテリーにも寿命があります。
一般的に、iPadのバッテリーの寿命は約2年と言われています。
また、充電回数の限度は1,000回と考えられています。
iPadを購入してすでに2年以上経過しているなら、バッテリーのリチウム電池がすでに劣化し、購入当時のハイパフォーマンスとはほど遠い状態になっているかもしれません。
その状態の場合、Apple StoreかApple正規サービスプロバイダでバッテリーの交換をするか、新品のiPadを購入する必要があるかもしれません。
iPadのバッテリー状態の確認は、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダに行けば、無料で行えます。
バックグラウンドの状態
3つ目は、iPadのバックグランドの状態です。
iPadを使用していない時でも、インストールされているアプリのいくつかがバックグラウンドで作動していることがあります。
アプリが作動していれば、当然バッテリー電力を消費することになります。
バッテリーの「無駄使い」を停止すれば、iPadの充電時間は早くなります。