iPhoneのコンパスが正常に動かない時は?基本的な使い方から調整までご紹介!
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キャリブレーションをする
4番目に紹介する対処法は、キャリブレーションをすることです。キャリブレーションとは、コンパスの調整のことです。コンパスを調整すれば、正常に動くようになります。
【iPhone】コンパスの調整(キャリブレーション)について
正常に動かない「コンパス」アプリの問題を解決する方法の1つは、キャリブレーションという、コンパスの調整をすることです。ではどのように「コンパス」アプリを調整するのでしょうか。調整方法は2つあります。
簡単に調整する手順
最初の調整方法は、手でスマホを8の字を書くように回転させることです。「コンパス」アプリを起動させる必要はありません。iPhoneを手で2、3回ひねりや上下の逆転を含めながら、8の字を空中でゆっくり描いていきます。
その後「コンパス」アプリを開けば、正常に動きます。コンパスの誤差があまりにもひどい時は、iPhoneそのものが判断し、自動的にキャリブレーションが「コンパス」アプリ上で始まるので、その後正常に動くはずです。
磁石を使って調整する手順
2番目の調整方法は、磁石を近づけて強制調整することです。「コンパス」アプリを起動させ、磁石を近づけます。キャリブレーション画面が立ち上がるので、赤いボールをグルリと1周回せば調整されます。
iPhoneのコンパスが狂ったら端末を回して調整しよう!
iPhoneの「コンパス」は目立たないアプリですが、なくてはならない大切なツールです。デジタルコンパスを採用しているので、指し示す方位方角も正確で信頼できます。ただアプリを使っている環境によっては正確さを欠くことがあります。
コンパスが正常に動かないなら、場所を変えましょう。場所を変えても直らないなら、iPhoneを手で8の字に回してみましょう。「コンパス」アプリが狂ったときは、落ち着いて対処しましょう。