Googleマップの自転車用ルート(経路検索)使い方を解説!「自転車モード」は使えるようになったの?
自転車をメインの移動手段としているGoogleマップユーザーも多いと思います。
日本国内における、自転車移動のときのナビとしてGoogleマップを使用する方法や注意点をご紹介します。
また「日本では使えない?」と噂の「自転車モード」に関しても紹介していきたいと思います!
Google マップ – GPS, ナビ & 乗換案内
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 5.54 / Android Varies with device
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Googleマップで「自転車」用の経路が使えるようになったよ!
自転車は基本的には車道を走らなくてはいけないので、「自動車」でルート検索をすれば良いと思うかも知れません。
しかし、「自動車」でのルート検索では、自転車なら通れる狭い道が除外されたり、バイパスや高速道路など自転車が通れない道路に誘導される危険性も考えられます。なので、これまでならば「徒歩」でのルート検索がおすすめでした。
しかしなんと!このルート検索に「自転車」でのルートが追加されたんです!
その設定方法をお伝えします♪
Googleマップで経路を「自転車」用に設定する方法
まずは普通に目的地を検索します。
目的地が検出されたら、「経路」をタップしてください。
すると色々な行き方が提案されるので、自転車のマークをタップしましょう。
これで、Googleマップで自転車用のルートを表示させることができます!
「徒歩」ルートで自転車移動をする時の注意点
いきなり「自転車」用のルートを使うのが不安…という人は、「徒歩」ルートでも自転車移動が可能です。
しかし、その場合はもちろん時間予測は利用できません。表示されている徒歩での時間予測を参考に、自転車での所要時間を計算しましょう。
また、「徒歩」ルートでは、階段や徒歩専用歩道橋などが含まれることもあります。その場合は臨機応変なルート変更が必要となります。
自転車に乗りながらGoogleマップを使用するときの注意点
自転車用の経路も追加されてますます使い勝手のよくなったGoogleマップですが、Googleマップを使いながら自転車走行する場合は、いくつか注意するべきことがあります。
自転車に乗りながらGoogleマップを操作しない
当然ですが、自転車での走行中はスマートフォン操作をしてはいけません。道路交通法違反になります。
カバンやポケットからいちいちスマホを取り出すのが面倒くさいという人は、最近ではハンドルにスマホを固定するアイテムもたくさん販売されているので、これを利用してもよいかもしれません。
出典:Tiakia 自転車 スマホ ホルダー
しかし、その場合も画面を見ながらの走行は危険です。
くれぐれもスマホを操作したり確認するのは、信号待ちのタイミングなど自転車を運転していないときにしましょう。
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