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【これで解決!】「iPhoneは使用できません」の対処法まとめ

【これで解決!】「iPhoneは使用できません」の対処法まとめ

iOSのアップデートに失敗した

iOSをアップデートしている途中に充電が切れてしまったり、ネットの接続が切れてしまうと、アップデートに失敗して重大なエラーが起こるケースもあります。

そのエラーのひとつが、パスコードを何度も間違えて入力していないにも関わらず、突然「iPhoneは使用できません」と表示されて操作できない状態に陥ってしまうというものです。

ゴーストタッチが起きている

「ゴーストタッチ」とは、iPhoneの画面にタッチしていないにも関わらず勝手に動作してしまう現象のことを言います。

ゴーストタッチが起きてしまうのは、主に以下の6つの原因が考えられます。

  • 画面が割れている
  • 本体が変形している
  • 画面に水分や不純物が付着している
  • 長時間の使用で熱暴走が起きている
  • 画面に保護フィルムを貼っている
  • 内部の基盤が破損している

ゴーストタッチが起きると、パスコードを入力していないのに勝手に何度も入力されてしまい、知らない間にiPhoneが使用できない状態に陥ってしまうこともあります。

そのため、iPhoneを触っていないのにアプリが開かれている、電話をかけているなどの症状が何度も起こる場合は、修理に出すなどして早めに対処する必要があります。

「iPhoneは使用できません」への対処法≪再起動≫

「iPhoneは使用できません」と表示された時は、最初にiPhoneの再起動を試してから様子を見てみましょう。

再起動する方法

iPhoneを再起動する時は、以下の手順で操作を行って下さい。

iPhone 11、Xの場合

  1. 端末の側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone SE(第2世代)、8、7、6の場合

  1. 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone SE(第1世代)、5以前の場合

  1. 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでトップボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

再起動してもダメなら初期化する

先ほど紹介した手順で再起動してもダメなら、iPhoneを初期化してみましょう。

iPhoneを初期化すると工場出荷状態にリセットされるので、それによって「iPhoneは使用できません」の表示が消えるかもしれません。

ただし、iPhoneを初期化すると端末内に保存されているデータやiPhoneの設定も全て消えてしまうため、iTunesやiCloudで事前にバックアップを取ってからリセットしましょう。


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