Wi-Fiの履歴は残る?削除は?残さない方法も教えちゃいます!
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【Wi-Fi】履歴を削除するメリット・デメリット
履歴を削除することはメリットとデメリットの両方があります。
それぞれを詳しく考えていきましょう。
(メリット)個人情報が守れる
履歴を削除する方法は、個人情報が守れるという点です。
Wi-Fi履歴が万が一第三者に流出してしまえば、大きなトラブルに発生する可能性があります。
個人情報を守るためにも誰かに見られると困るという人は、こまめに履歴を消去しておくことがおすすめです。
ただし履歴を消したとしても、Wi-Fi側に履歴が残っている場合があります。
万が一のためにも特に外出先でWi-Fiと接続する際は、よく考えて利用するといいでしょう。
さらによりセキュリティを強化させてデバイスを使うこともおすすめです。
セキュリティソフトをダウンロードしたり、怪しいなと思うアプリをダウンロードしないようにしましょう!
(デメリット)サイトなどへのログインが手間になる
デメリットは、履歴を消すとサイトなどのログインのたびにIDやパスワードを入力する必要があるという点です。
IDやパスワードを覚えている人であれば問題ありません。
しかし、履歴を消してサイトに再ログインしないといけない場合に、パスワードが分からずサイトにログインできないで困ってしまうという人もいるでしょう。
さらに、IDを覚えている人でもすぐにサイトにアクセスしたい時、自動ログインできないことは時間のロスになってしまう場合があります。
少しでも時間の節約をしたい人やIDを忘れてしまうことが多い人は、信頼できるWi-Fiを厳選して使うことを心がけた方が手軽にデバイスを利用できるでしょう。
【Wi-Fi】履歴よりも注意したいこと
Wi-Fiを使う際は、履歴よりもさらに注意しないといけないことがあります。
より安全にネットを使用したい場合は、頭の片隅に覚えておいてください。
ウイルス感染
Wi-Fiを使ったことでウイルス感染したという人は、少なくありません。
具体的には個人情報の流出や遠隔操作、盗聴や盗作などがされる可能性が高いです。
基本的には、フリーWi-Fiは使わない、デバイスにウイルスバスターを入れておく、怪しいと思ったルーターを初期化するなど対策を取るようにしましょう。
SNSにログインパスワードをこまめに変更するなど、普段からウィルス感染した時を想定して行動することをおすすめします。
ウィルスに感染してどうしたらいいかわからない場合は、専門家に相談する方がいいでしょう。
ウィルスに関するニュースに敏感になって、ウィルス被害が出たと言われているWi-Fiは利用しないように心がけてください。
ハッキング
ハッキングとは、勝手にデバイスに入る込んで情報を盗んだり壊したりすることです。
Wi-Fiは、案外簡単に不正侵入できると言われています。
そのため、アカウント乗っ取りや不正なインフラの利用で使われてしまう可能性も少なくありません。
具体的な被害例としては、クレジットカード番号が盗まれたり、デバイスに残していた重要なデータが流出したりする事例などが有名です。
社会から信用を失ってしまう可能性があるため、慎重に行動したほうがいいでしょう。
自分はハッキング被害は受けないだろうと思っている人も、たまたま入ったカフェのフリーWi-Fiを利用しただけでデータが盗まれる可能性もあります。
公衆Wi-Fiの中には、偽Wi-Fiスポットが紛れ込んでいる場合も少なくありません。
空港やホテルのWi-Fiと似た名称のSSIDを利用して偽Wi-Fiが飛ばされていることも多いです。
館内で案内されているSSIDなのかをしっかり確認して、正しいWi-Fiを使うように心がけることも大切です。
被害にあわないためにも、慎重にWi-Fiスポットを選んでください。